マカハの奥座敷、まさしく秘境 | ハワイの風お届けします。朱いハイビスカス

ハワイの風お届けします。朱いハイビスカス

ハワイのマナが降り注ぎ魂を解放する
マナヒーリング・ロミロミ 、個人セッション、リトリート
ワークショップなど 

朱いハイビスカス

世界にたった一人の大切なあなたにあろ〜は

 

マカハに移って、自分の理想的な生活を送る日々が

 

多くなって、ああ、やっとここまで来たんだなと

感慨深い思いを抱いている

 

オアフ島、西海岸マカハで
 

朱いハイビスカスの里 リトリートを主宰し、

マナ伝授個人セッションイベント、ワークショップ
 

ハワイアンマナクラスロミロミクラス開催
 

そして日本では広尾に拠点を置いて
 

多彩なる活動をする
 

マナセラピスト&ホオポノポノ認定講師

 

 

朱実カウラオヒ

 

 

 

働く時は働くけれど

 

1ヶ月のうち半分くらいはOFFで自分の好きなことをする

 

あはは、主に海外旅行や野良仕事に明け暮れていますけどね。

 

七月になって、パートの学生ではなく

フルの学生になってちゃんと’ハワイ大学を卒業したいからと

 

末娘かりんがマカハに越してきました。

 

西オアフにあるハワイ大学に籍を移すそうです。

 

コロコロどこに行くあそこに行くと心変わりが激しかった

 

末娘もいよいよ落ち着くのかな?

 

 

家族四人になったことでもあるしと

 

近場のハイキングに行きました。

 

過日、いらしてくださった個人リトリート参加の

 

Sさんをカネアキ神殿にご案内している時に

 

後ろからハワイアンの男性と連れの方の3人が歩いて来

 

ヤァ君たちもいかないかい?

 

この先に池があるんだよ。

 

僕たちはそこに今から泳ぎに行くんだ

 

そこはマナが溢れていて素晴らしいところなんだ

 

みたいなことを言ってくださって

 

しきりに誘ってくださいます。

 

もう好奇心が抑えられない私は、

 

危うく’ついていきそうになりましたが

 

いかん、いかん!カネアキのはいスピリット様にご挨拶に来て

 

Sさんをご紹介しなくてはいけなかったと思いとどまり

 

どう行くのかの道のりだけをお聞きしました。

 

ずーとまっすぐに行って、ファイブファイブと強調します。

 

5番という立て看板でもあるのかと納得し

 

マハロと別れましたが

 

その話を帰宅して連れ合いにも伝えたのですが

 

それは連れ合いにも印象深い話だったらしく

 

後日、池を探しに行こうという約束が交わされました。

 

 

で、ついこのあいだの池、探索トレッキングが実現したのですが

 

家族4人で森に分け入り道を歩いていると

 

後ろからローカルの男性が

 

陽気な人で、ずーと連れ合いに話しかけ続け

 

いろんなことを喋り続けています。

 

 

僕は池に行くんだ。

孫たちがすでに遊んでいるから、行くんだけど

 

君たちも行くのかい?

 

では一緒に行こう!

 

 

そうなんです。彼は道先案内人となってくださる存在なのでした。

 

彼がいなければ

 

私たちは決して池は見つけられなかったでしょう!

 

5番という看板目印もなかったし

 

川に通じる横道の道路も見つけられなかったと思います。

 

 

するりと彼が入っていった道はいわゆる獣道?

 

進んで行った先に視界がパッと開けて池というより

 

渓谷の沢の水たまりの様相です。

 

 

地元の方々が大人、子供20人ほどが

 

ダイビングしたり、もぐったり泳いだり

 

ものすごい楽しい波動に満ちた空間を作り出していました。

 

 

雨の少ないマカハとは思えない奥深い森

 

その中にある大きな岩がゴロゴロとある渓谷と美しい川

 

 

そして、道案内となってくださった男性が

 

いる人たちに、俺の友達だ!みんなよろしくみたいに

 

紹介くださり、あそこにいるのは俺のファミリー!

 

あそこの子供たちは俺の孫なんだと、紹介してくれました。

 

 

そのおかげで、皆はとてもフレンドリーで

 

一緒になって飛び込めとか、一緒に泳ごうとか

 

口々にウエルカムで誘ってくださいます。

 

水着のなかった私たちは丁重に辞退しましたが

 

とても楽しいひと時でした。

 

 

 

 

そして連れ合いと一緒にさらなる上流を目指して探索していた時に

 

左手に何やら’祠らしく物を見つけました。

 

ただならぬ神聖な気配に

 

写真は撮らずに置こうと、近づきました。

 

奥行きがかなりあるよに見受けられる

 

人が掘り進めたような、洞窟があり

 

そこは私の背丈でもちょっと頭をかがめるような高さで

 

幅は1メートル以上はあった良いに思います。

 

アイフォーンの懐中電灯を灯し

 

奥に静かに歩みを進めると

 

30歩くらい歩いた所から右に折れていて、そこからさらに10歩

 

進んだところが行き止まりで

 

何と何と祭壇がしつらえてあって

 

祀られておられる、お地蔵様に似た石の偶像がありました。

 

衝撃と感動に包まれました。

 

こうべを垂れて、不躾に尋ねたことへの謝罪

 

マカハに住まわせていただいていること

 

そしてここに招いていただいたことへの感謝と

 

その神様ががさらに繁栄することをお祈り申し上げました。

 

ここのマカハに神話や歴史や言い伝えなどを記した

 

本は、何と’3冊にも及ぶと

 

ミイラ二さんのご主人のブラットさんからお聞きして

 

さらにマカハについて学びたくなりました。

 

オアフの最後の秘境、’マカハ。本当に素晴らしいところです。