家での生活は順調でした。

 

ただし

在宅介護は、

介護する側の仕事との両立は

なかなか難しいものがあります。

 

私の場合

自営業でコロナ期に

事務所を自宅に移転したこともあり

時間や仕事の内容など自由にできたので

在宅介護ができたのだと思います。

以前、勤めていた会社だと

通勤に片道1時間

帰宅が20時以降でしたので

在宅介護は厳しかったですね。

 

在宅介護の厳しいところ

私の場合

① 朝食と夕食時に在宅しており用意すること

② 泊りの出張は前後の日にちも合わせて

長期のショートステイ滞在になること

③ 夜中のおむつ交換は寝過ごして

起きられないときがある。

 

①の場合

仕事で遠方に行くときは

早朝に家を出て遅い時間に帰宅することがあります。

そうなると、前日からショートステイに行って

翌日に家に帰るという2泊3日の滞在になります。

1か月の間にそれが続くと

精神的、金銭的な負担が大きいですね。

 

②の場合

①と同じく、早朝~夜の仕事であれば前後合わせて

ショートステイはプラス2泊必要になります。

なので、私は早朝~夜の時間の仕事や

泊りの出張はなるべく入れないように調整していました。

 

③の場合

20時に寝るのでその前と夜中1時くらいにおむつ交換をしていました。

最初のころは、漏れて夜中にシーツ交換をしていましたが

おむつの種類や時間を変えて夜中は1度の交換だけになりました。

自然に目が覚めていましたが、時には寝過ごしてしまい

失敗することもありました。

ほんの少しの物音でも起きていましたので

目覚ましをかけるのには抵抗がありました。

私が不眠になった原因の一つでもあります。

 

不便なこともたくさんありましたが

やはり在宅介護をしてよかったと思っています。

 

限られた時間を

父に恩返しをしたかったのです。

お互い良い時間を過ごせるように

大切にしたかったのです。

 

毎晩のハグをしたあと

「お前とお父さんは一心同体」

「お前の言うことを聞いていれば間違いない」

とよく言っていました。

 

子供のころは

体罰もあり厳しい父親でしたから

そんなことを言うとは考えられませんでした。

 

だからこそ

そんな父を愛おしく大切にしたいと考えていました。

 

 

 

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