アメ車の基本 アメリカ直輸入のヘッドライト プロジェクター | AITHON CARS BLOG

アメ車の基本 アメリカ直輸入のヘッドライト プロジェクター

 

最近こうゆうネタが多いけど、知らないより 知っていた方が いいでしょ?

 

ほとんどのアメ車乗りは知っている事ですが、

 

今更 聞くに聞けないアメ車の基本 アメリカ直輸入ヘッドライトプロジェクター編です。

 

2017年に同じような事を書いていますので こちらも読んでくださいね。ちょっと詳しく書いていますよ。

アメ車のヘッドライトは車検に通るの!? プロジェクター編 https://ameblo.jp/aithoncars/entry-12271200155.html?frm=theme 

 

 

この作業は、2003年式 ダッジラムトラック1500用の アメリカから直輸入してきたプロジェクターヘッドライトになります。

 

もちろん アメリカは 右通行の国なので、・・・

 

 

光が 右上がりになっています。

 

これでは間違いなく車検不適合ってこと。

 

なぜダメなのかは、前のブログを読んでください。アメ車のヘッドライトは車検に通るの!? プロジェクター編

 

 

なので、ヘッドライトを分解して プロジェクターレンズを取り外します。

 

プロジェクターの構造を確認しながら、さらに分解します。

 

 

で、ここの フラッププレートが 肝心。

 

この状態から、プレートを逆さにする事で 日本仕様(左通行用)に変える事が出来ます。

 

 

こんな感じに変えると、

 

 

光が、左に上がりました。

 

日本の左通行は、ヘッドライトは左上がり または フラットの状態で車検適合となります。

 

HIDを使用しているヘッドライトレンズは、できればプロジェクターが一番相性が良いと思います。

 

普通のレンズにHIDを使用していると、レンズがHIDの熱で劣化し 焦点が出なくなる事があります。 

 

もしくは光量不足に。 

 

まぁ でも プロジェクターが似合わない車種や そもそも プロジェクターレンズが無い車種もあるので 仕方がないのですが・・・

 

今回の、サムネの写真の答えは、

 

アメリカから直輸入したプロジェクターヘッドライトレンズは、加工が必要っ! 

 

って事。 

 

日本で社外のヘッドライトレンズを購入しても 

 

元々アメリカ車なので 改善されていない事も数多くあります。 取り付ける前に確認が必要ですよ。