
恩返しは、他の方へのサポートで
こんにちは
カナダに移住して14年。
移住と同時に今のビジネスを始めました。
この14年を振り返ると、その時々で私のビジネスをサポートしてくださった方々の顔が思い浮かびます。
ずっと継続してサポートし続けてくださっている方もいらっしゃいますが、
やはり色々な理由で、一時的に集中したサポートをしてくださったのちに疎遠になる方もいらっしゃいました。
引っ越したり、子供ができたりで生活様式が変わったり、その他の事情で。
その時々の「この方」がいなかったら私のビジネスは成り立っていなかっただろうな、と思うことがあります。
今年もそういう強力なサポートをしてくださっている方が何人か思い浮かびます。
今の「この方達」がいなくなったら、私のビジネスどうなっちゃうんだろう?
と不安になることもあるのですが、(それだけ私にとって大きな影響力がある、と言える)
多分、その方達がもしいなくなっても、また別な方がサポートに来てくださるのだろう、と今は思います。
今までもそうでしたので。
もう疎遠になってしまっても、私のことをサポートしてくださった方のことは決して忘れません。
その時も、「感謝」していましたが、その後もずっと思い出すたびに「感謝」しています。
もしかしたら、時がたつほどに「感謝」が深まっているかもしれません。
その方達への「恩返し」は、
「私がサポートしたいと思う人をサポートすること」
がそれに代わるかと思い、そうしています。
ある意味、良いカルマの循環。
「サポートしたいと思う人」は、
例えば、車で10分のところにある地元の花屋さん、
冬が長いカナダでは、販売できるのは一年の半分に満たないでしょう。
「稼ぐ」ことを考えたら、そんなに良いビジネスではないのではないかと想像します。
そんな状況でも、ここで作った美しいお花を調和のとれたブーケにして提供してくれている花屋さん。
多分、「好き」だからやっているビジネスでしょう。
働いている方もみんな幸せそう。(問い合わせをしてもいつも気持ちの良いやりとりができます。)
まさに私と同じ仕事への向き合い方のように見えます。
私の「幸せな仕事場」を美しく演出してもらうためにはもちろん、
大切なお客様への感謝の印のプレゼントとして使わせていただいたりも。
他には、ベトナムからの天然素材のカゴなどの商品を扱うお店
天然素材のカゴなどが好きで、何度か訪れたことがありましたが、
実際に買い物はしたことがありませんでした。
素敵なお店で応援したかったので、最近思い立って買い物に行きました。
ちょっと古くなってきていて、そろそろ「交代」してもらっても良いかなと思うものがあり、
その代わりの新しいものを見つけ、2点購入しました。
それが、すごく良い。買ってよかった。
これからも買い換えするもの、アップグレードするものをこのお店で見つけようと思っています。
好きなお店、なくなったら困るお店は、
「あのお店良いよね」「あのお店好き」
だけじゃなく、
積極的にビジネスに貢献することでサポートしていきます。
おつきあいいただき、ありがとうございます。