踊らされずに、本来の自分で

こんにちは 

適度であること、ちょうど良いことの大切さを感じています。

良いことであっても度を超えると良いことじゃなくなる、ということは結構多いと思います。

例えば、クリスマスのプレゼントの慣習

愛する人に贈り物をするためにお互いが自分の大切なものを手放し、贈り物をした感動のお話のように、

贈り物をすることは素敵なことのはずですが、

度を超えると、そうではなくなる。

ものが溢れている現代は、必要なものは、みんなもうすでに持っていて、

相手が喜んでくれる贈り物をすることも難しくなって来ているように思います。

それどころか、ものが溢れていてその溢れたものの処理に時間やエネルギーを使わなくてはいけない状況。

日本はアメリカやカナダほどではないと思いますが、

こちらのクリスマスのプレゼントの習慣は度を超えています。

本来の相手に感謝の気持ちを伝えるため、というような目的からずれて来ている。

ものを買ってもらうための商業的な戦略に踊らされている部分は大きいと思います。

ブラックフライデーというセールも最近では日本でも行われているようですね。

もともとアメリカの感謝祭から来ているセールで日本には全く関係がないのに。

カナダでもブラックフライデーは年々大きくなって来ているように思います。

私もお得に買い物をするために利用するセールではありますが、

安くなっているからと、無駄な買い物をしないように気をつけています。

そのことに限らず、周りに流されて踊らされないように、その行動は本来の自分がすべき行動なのか？と意識していきます。

おつきあいいただき、ありがとうございます。