なんと!滞在許可証が届いた! | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

さて、12月に今の家に引っ越した我が家ですが。

 

滞在許可証の住所変更のため、1月に役所のアポを取り

 

 

 

3月に役所に行って申請し

 

 

そのままロックダウンに突入…レセピセ(申請証明のようなもの)は6月12日までなんだけど、さて一体いつ受け取れるの?と思ってましたけど。

 

でも実は申請時、旧滞在許可証原本は回収されなかったので、全然危機感はなくて…別に住所変わってないだけだし、多分このままフランス生活終わっても問題ないなってかんじだったんですけど。

 

それが、7月7日、役所から手紙が届きましてね。

 

「あなたの滞在許可証が完成しましたが、今役所の窓口は開いていないので、これこれを役所まで送って下さい、そしたらこちらから新しい滞在許可証を送ります」とな。

 

で、何を送るかというと…

 

・送られてきたこの手紙

・旧滞在許可証原本(コピーを手元に置いておくこと)

・レセピセ原本(コピーを手元に置いておくこと)

・追跡機能付きの封筒、私の住所と名前を宛名に書いたもの(役所がこの中に新滞在許可証を入れて私に送るためのもの)

・収入印紙25ユーロ

 

えええええーーーーー原本郵送するのーーーーー(;一_一)

 

なんてったって郵便や宅配に対して著しく信頼度が低いフランスで…原本を郵送かぁ…と思いつつも、仕方ない、やりますか…。

 

てわけで、収入印紙をネットから購入してプリントアウトして(いつもはタバコ屋で買うけど初めてチャレンジしてみたらめっちゃ簡単だった)、必要なもの持参して郵便局へ。

 

郵便局で、係のおじさんに、役所から届いた手紙を見せながら、追跡付きの封筒が必要だって話し、あとこれらを全部入れて送る封筒が必要だってのも話して、準備していったんだけど…全部終わったんだけど…この私が役所に送る封筒、これは追跡も書留もなんにもついてないよね…と思いつつ…私もそこで書留にしたいって言えばよかったんだろうけど…だってこの滞在許可証送るって言ってんのにこの封筒出してくるってことは大丈夫なんだよね?とか思いながら(イヤそんな気遣いをフランス人に求めるのがそもそも間違いだよなと後から思う)…結局そのまま投函するという(オイ)。

 

てわけで、許可証ができるまでよりも、よっぽど不安な日々を過ごす羽目になりましたが…旅行から帰ってきたら、無事にポストに届いておりました…はーーーーーよかった…。

 

つまり、私が原本送ってから、10日~2週間で届いたってことになるので、割と仕事早いんじゃないですかね、フランスにしては。

 

ちなみに…ロックダウンのせいでアポが流れちゃって申請できなかったダンナのほうですが…なんか別に変更しなくても支障ないかな?というかんじもあり、アポ取り直し等してなかったんですが、どうやらコロナの影響で、申請自体をオンラインで完結させることができるようになったっぽいんですよね。

 

県庁のサイトから申請すると、新住所のシールが送られてきて、それを許可証本体に貼り付けるだけでOKなんだとか(カルトグリースと一緒だね)。

 

なんだよそれ~私もそれがよかった!

 

…それでも申請変更するかどうかは、ちょっとまだ決めておりません…。

 

にしても、外国人の免許交換も8月からオンライン申請ができるようになるって結構前に読んだし、どんどんオンライン化していくといいですよね、ダンナの免許は相変わらず届きませんけど(もう諦めてるけど)、そもそも今はもう受付すらしてくれないとかいう、それもう国として機能してないじゃんって話も聞いたし、ほんとフランスの役所はもっとまともに仕事しろよって話です。