昨日時点で、かいはもうすっかり元気(なんなら登校するべきだったと思う…)、はなはようやく熱が下がりましたけど、せきが出てるし、昨日時点で「最低でも明日まで休ませます」と学校にメールしといたので、今日もこれからかいのみ登校です。
そして一方の私…今は大丈夫ですけど、1月末…体調を壊したこともありましたが、なんだかほんとに絶不調でございました。
そして、がっつり猛省した出来事がふたつ…。
ひとつは1月28日(火)、ひとりでパリに行ってきた日。
朝からそもそも気乗りしなくて、でもはなのちゃおのためだと思って仕方なく、イヤイヤ行ってきて、結局あれこれ買い物回ったりして、帰る頃には疲れた上に頭痛も発症していた私。
無事にシャンティイ行きの電車に乗って席に座ってひと息ついていた時、とある男性に「この電車はクレイユに行きますか?」と英語で聞かれ。
行きますって答えたらその人は私の隣に座り、私は警戒心バリバリで荷物もしっかり抱えてたんですけど、その人、「結婚してるの?」とか「友達にならない?」とか言ってきて…。
疲れててロクな返答もしませんでしたが、ひたすらNoを繰り返してたら、間もなく去ってくれたのでよかったんですけども。
その後、通路挟んで向こう側に座ってた男性に、「Madame, be careful.」って何度も言われ…。
ちょっとね…あんまり詳しくも書きたくないのでこれ結構端折ってるんですけど…まぁ、隣に座られたのは確かに私の脇が甘かったんです、てかただでさえ英語もフランス語もまともに話せないのに体調も悪くて全然頭が回らなかったこともあって…隣は一応断ってたんですけど、もっと毅然と断るべきだったんです。
とりあえず実害なかったのでよかったんですけど、ほんとに危険でしたね…。
しかも頭痛と疲れが手伝ってその後シャンティイに着くまで一瞬寝落ちして、その通路向こうのムッシュに「シャンティイですよ」って起こされる始末…最後の最後まで「Be careful」を繰り返されましたが、いい歳して相当脇が甘いアジア人だと思われていたに違いない…。
…次からは電車の中ではマスクでもしとこうかなぁ、変な奴に近づかれないように、こちらが危険人物だと思われといたほうがいいかな…てか、この時期なんならアジア人避けろよ…(苦笑)
…ま、ひとつ救われてるのは、この日以降はなが嬉々として漫画家セットでお絵描きにいそしんでることですね…。
翌1月29日(水)も、がっつり猛省した出来事が。
最近、サンリスに乗馬クラブがあることを知った私、引っ越した今、はなが今行ってる乗馬クラブよりだいぶ近いので、来年のためにちょっと検討しようかなと思っていて、それでこの日午前、サンリスの郵便局に用事があって行ってきた帰り、ちょっとその乗馬クラブに行ってみたんです。
そこまではまぁ全く問題なく行けたんですが、じゃあここから家まではどういうルートになるのかなって思って、グーグルマップ様の指示に従って最短ルートで帰ることにしたんですけどね。
その道が、もう完全に未舗装路で、それでも最初の頃はまだタイヤ跡もあって道幅もそこそこあってよかったんですけど、そのうち「おいおいこれ本気?」っていう道になってきて…で、私の悪いところって、そう思ってても行っちゃうところなんだよね…最終的には、完全に行き止まりでした、グーグルマップ上はつながってるんだけど。
ちょっとね…これもあんまり詳細書きたくないですが…道も悪くて…本気で帰れないかと思いましたが、なんとかバックで帰りました…この時の私の心拍数と体の震えはとんでもなかったですわ…。
車泥だらけになったのでその後すぐフランスで初めて洗車機のお世話になりました(洗車はいつもダンナ担当…私は車なんて汚れるもんだからお金かけて洗うだけもったいないっていう感覚なので…でもさすがにこの汚れっぷりはひどかった)。
…ちょっと考えれば、普通あの時点でやめるだろ自分、って、あとから思うんだけど…ほんとその瞬間瞬間の判断力が、すごく鈍いというか、慎重に考える前に動いてしまうというところがあります私…一瞬でいいから止まればいいのに…。
買い物なんかもそうで…私は熟考せずに「これ!」ってタイプ、一方ダンナは考えに考えて決めるタイプなので…昔からそこに関する衝突やストレスは絶えませんけど…でもそこで釣り合いが取れてここまでやれているのかもしれません。
…ともあれ、2日連続でこんなことがあって、いい歳してこういうことをやらかしてしまう自分にがっつり猛省した1月末でございました…。