「たかせ藍沙」という名前の秘密 | たかせ藍沙の、モロッコとビーチリゾートとダイビングの旅

たかせ藍沙の、モロッコとビーチリゾートとダイビングの旅

モロッコ、アフリカ、ビーチリゾート、ダイビングを愛するトラベルジャーナリスト、リゾートライター、フォトライターの、
たかせ藍沙(あいしゃ)が、旅にまつわる出来事や日常の気になった出来事を綴ります。

今日は私のペンネームについて。


「たかせ藍沙」は「たかせあいしゃ」と読みます。ファーストネームのほうは、ときどき「愛」や「紗」が混ざり、「たかせ藍紗」「たかせ愛沙」「たかせ愛紗」などと間違えられることがあります。


昨年、写真を貸し出しした愛知県国際交流協会の出版物モロッコ王国の教材(ダウンロードできます)でも「たかせ藍紗」と間違って掲載されてしまいました。(ついさっき気がつきました、ショック!!)


この、日本人にはちょっと馴染みが薄い名前ですが、実はモルディブで付けてもらいました。海外で仕事をする機会が多い私にとって、覚えてもらいやすい名前というのはけっこう大切です。


ところが、私のパスポート名は欧米の方たちにはとても発音しづらく、また、ほとんどの方が一度では憶えてくださらないのです。あの、名前を覚えることが得意なアメリカ人でさえ、覚ええられない方続出でした。


そこであるとき、私がもっとも頻繁に訪れる国、モルディブで、ニックネームを付けてもらおうと思ったわけです。


では、誰に名付け親になってもらうのか?


そんなとき、モルディブ名を使っている日本人ダイビングガイドの「ムーサ」さんとダイビングをする機会がありました。その移動のボートの上で彼が言いました。「僕の名前をつけてくれたのは彼なんです」と。モルディブの伝統的な船「ドーニ」のボートクルーでした。


すかさず、「私にも名前をちょうだい!」とお願いしました。すると・・、


「うーん・・・、アイシャ!」と。3秒考えただけで(笑)、名前をくれました。


その名前、すぐには使わなかったのですが、それからしばらくして単行本『海からの贈りもの』の出版が決まったときに、仕事で使う名前を、それまで使っていた本名からペンネームに変えようと考えました。そのときに、モルディブで付けてもらった名前を思い出したのです。


「アイシャ」というのは、どちらかというとアラビア系の名前です。ペンネームとして使うためには、どこの国に行っても親しみやすい名前でなくてはいけません。そこで調べました。すると・・、


スティービー・ワンダーの愛娘の名前が「アイシャ」でした。フランスには「アイシャ」というタイトルの歌があります。


姓名判断の本を読んだりもして(笑)、最終的に、画数の多い名字をひらがなにして、名前を漢字にしようと。「アイシャ」に充てる字は、ビーチリゾート取材を得意としている私らしく、「藍(ブルー)」と「沙(砂)」に決めました。


この名前を使い始めてからは、海外でも日本でも、みなさん、すぐに私の名前を覚えてくださいます。


英名では、ローマ字表記の'Aisya Takase'ではありません。名前として一般的に使われている'Aisha Takase'という綴りを使っています。


その後、ご縁ができたモロッコでは、「アイシャ? ならアラビア語話せるの?」などと聞かれる場面も。モロッコで「アイシャ」はとてもポピュラーな名前なんですね。モロッコでは、すぐに皆さんが親しみを持って私の名前を呼んでくださいました。


モロッコの本『魅惑のモロッコ』を出版することになるのも運命だったのかも知れませんね。


ちなみに、私がこの名前を使い始めて後ですが、布袋寅泰さんと今井美樹さんのお嬢さんの名前は、漢字違いの「愛紗(あいしゃ)」さんといいます。


日本では、ときどき「アイシャ? ハイシャ(歯医者)?」などと聞き間違えられることも(笑)。


このペンネームを使い始めて今年で10年目ですが、この名前にしてよかったと思っています。どうぞ皆さん、覚えてくださいね。


たかせ藍沙
http://www.aisha.jp


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