私は毎月数回、山陽・東海道新幹線を利用し出張に出かけます。
コロナ禍時は車両に自分一人と言うガラガラ状態を経験しましたが最近は違います。
平日で、のぞみ、ひかり、こだまの何れも7割以上の乗車率で特に夕方に近くなると車両が満席になる事も少なくありません。
内訳は私のような出張族、外国人観光客に加えて、今年になって顕著に増えたのが70代以上の高齢者の旅行客だと思います。
JTBによると60代以上における老後の楽しみは旅行・レジャーが最も高く、高齢者は「旅行・レジャー」への関心が高いそうです。
JTBは収入・貯蓄面から見ると、70歳以上の高齢者は重要な市場と位置付けていて「世帯人員1人当たりの貯蓄額は多い。
旅行をするのに十分な貯蓄・収入がある」と断言しています。
70代以上の方々が好む国内旅行先は下記が人気だそうです。
子育てやローン返済が大変な現役世代に変わり、ゆとりのある元気な先輩世代はどんどん出かけて日本中で散在して外国人観光客と共に日本の景気を盛り上げて欲しいと思います。
1)壮大な自然を楽しむ「北海道」:
2)青い海と南国の雰囲気が楽しい「沖縄」
3)真言密教の聖地をめぐる「高野山」
4)温泉にゆっくり浸る「伊豆・箱根」:
5)風情あふれる街を歩く「京都」: