先日、ワイドショーで最近孤独を感じる若者や中年世代が増えていると言う特集をしていました。
OECD(経済協力開発機構)がまとめたデータによると、友人などとの時間をほとんど持たない人の割合が日本は15.3%で世界一位(2位メキシコ14.1%、~5位フランス8.1%、)だそうです。
ちなみに家族以外に頼れる友人がいる人は日本は14.9%、ドイツは46.4%とも報じていました。
又、番組ではハーバード大学が研究した「人生幸福のカギ」について取り上げていました。
研究チーム曰く、長い人生での幸福は、収入の有無や成功と関係なく人間関係によって育まれるとの事でした。
現代は便利な物やサービスによって人とつながらなくてもいい状況をどんどん生み出している。
だからこそ人生の幸福度を高めるには人と付き合うと言うことが求められてくるのではないかと言う事でした。
私は友人夫婦と月1回、幼馴染と2か月に1回会食をしています。
又、ロータリークラブと言う国際的な社会奉仕連合団体に入会していて可能な限り週1回出席して昼食を共にしています。
強制でも義務でも無く、緩やかな繋がりです。
私にとって「人生幸福のカギ」の一つだと思います。
只、家族が有る30代半ばで就業先の倒産、失業を経験した私にとって収入の有無や仕事の成功も「人生幸福のカギ」の一つだと感じています。
今、幸福と感じることに感謝しています。