現在、企業は雇用延長を含め65歳まで働く人に労働の機会を提供しています。
ではその後はどうするのでしょう。
総務省統計局が実施した「労働力調査」によると、65歳〜69歳の就業率は52.8%となっています。
10年前の2013年が約39.7%、20年前の2003年が約35.3%であったことと比較すると、10%〜15%ほど増加しているようです。
雇用機会の拡大により働き続けられる機会が増えたことや、健康寿命が延びたことなどが一般的な理由として考えられています。
定年後に働くかは人それぞれ。
働く理由や、経済状況、生きがい、健康維持など人それぞれ異なるため、自分にあったライフスタイルは何か考える必要が有ると思います。
私は自営業なので決まった定年は有りません。
仕事の定年は、健康で、お客様から望まれ、お客様のお役に立っていると実感できなくなればそれがそれが定年のタイミングだと思っていますが、自分にあった今後のライフスタイルは何か?
仕事と趣味の割合をどうするのか、仕事を完全に辞めてしまうのか、趣味は何か?
試行錯誤の昨今です。