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8月の1か月間、「胞状奇胎」って何度検索しただろう・・・。
妊娠の喜びを味わった7月から一変して、悲しみに暮れた八月。

赤ちゃんの心拍が見えなくて、不安だった日。
突然胞状奇胎と告げられ、今後の妊娠のことはしばらく考えない方がよいと先生から言われた日。
度重なる検査、注射三昧の日々、そして初めてのそうは手術・・・。
できればこんな辛い1か月、もう二度と味わいたくないです。。。

でも辛かったなかで家族、夫、親友、会社のひと達の優しさに触れて、
支えられていることへの感謝の気持ちも改めて思う機会を得ました。

侵入奇胎とか、じゅう毛癌とか、考えると不安になるので今は考えないことにするのが
一番かな。必ず治ると信じて、前に進みたいと思います。

そして9月は、「心と体の再生」をテーマにした一か月間を、前向きな気持ちで過ごして
いきたいです。ニコニコ


今日は、朝から体の調子もよく、すっきり目覚められたから、ウォーキングしましたニコニコ

リーボックのイージートーンというウォーキングシューズで下半身を鍛えながら、歩きました。


もともと猛烈な冷え性で、体も固いので、下半身の筋力アップと血流をよくするためにも雨の日以外は朝ウォーキングを続けてみたいと思います。3日坊主にならないことを期待したいです…ガーン

まだ出産はしていませんが、6年間も不妊だったのに、今年は二度流産したけど妊娠できたのは、やっぱりこれまでの私の不妊に対する意識と取り組み方にも問題があったと思います。。

だから、過去の不妊治療での自分なりの反省記を残しておきたいと思います。

結婚は、今から6年前。不妊治療を始めたのは今から四年前。結婚して一年間は夫婦二人の時を楽しみながら仕事も充実していたので、多少避妊もしてました。結婚して二年目に入り、避妊をやめ、妊娠したいと思いましたが、積極的に毎日基礎体温を図ったりはしませんでした。

婦人科での超音波の検査では特に子宮も卵巣も異常なく、生理も毎回定期的な日にきていたので、ネットなどの排卵日予測を使って、この一年間で、妊娠するだろうと軽く考えている程度でした。

しかし、妊娠は全くしません。この時点ではまだ不妊かも?とは思いませんでしたし、友人たちもまだ妊娠していない人も多かったので、焦りなども今ほどはありませんでした。

結婚三年経っても妊娠しないので、いよいよ不妊についてを考えるようになりました。でも、自分のなかで、不妊について無知すぎたことと、不妊治療という言葉への抵抗感を持っていたので、なかなか不妊治療に積極的な気持ちを持てずにいました。

それに、病院もどう選んだらいいかもよく分かりませんでした。

とにかく経膣超音波がいやで、病院にもできるならいきたくなかったというのもあります。
(今は診察しすぎで慣れましたけど…)

初めての不妊治療専門病院は、知り合いに紹介して頂きました。卵管造影や精子検査をして問題がなかったし、排卵もしていたし、フーナーテストの検査で結果がよかったので、排卵検査薬で、LHサージが上昇した時を狙っていれば妊娠できる!と思っていました。
先生もそうおっしゃっていました。この時は、タイミング療法だけで、大丈夫なんだと思っていました。妊娠に至らないのは、タイミングが悪いことだけが問題なんだって。

それで2年近くもロスすることに…

だんだん夫婦生活も義務意識が強くなってきました。病院も行ったり、行かなかったりになりました。

このままじゃだめだ!

ようやく去年の秋、心機一転、不妊の病院を変えました。病院は、ネット検索で選びました。

1、不妊専門の病院であること
2、先生とコミュニケーションをしやすく、口コミ評価が高い
3、仕事場から近くて通いやすい
この条件で決めました。以前の病院では、先生とうまくコミュニケーションを図ることができなかったのと、不妊治療のステップをよく分かっていなかったので、不妊治療の診察方法も病院によって違いがあることも知りませんでした。

新しく通い始めた不妊治療の病院では、前の病院と同じように、卵管造影や精子検査もありましたが、前の病院以上に細かい検査と、診察回数が多くなりました。生理直後、排卵前に2回~3回程度、排卵後、その後の黄体ホルモン値を図る採血などです。


その結果、私は多嚢胞性卵症で、卵の数は多いけど、ひとつひとつが小さく、排卵日もずれ込むなどの問題があることがわかりました。フーナーテストも結果がよい月と悪い月があるようでした。

そのため、よい卵をつくり、長い期間かけずに短期間で妊娠させるために、排卵誘発剤などの薬、漢方、注射を行うとともに、AIHにトライしました。

結果的に稽留流産、胞状奇胎になってしまいましたがAIH三回目と四回目で妊娠したことは、大きな進歩です。


不妊治療もやり方は病院によっても方針などにも違いがあることも、病院を変えて初めて知りましたし、必ずしもこのやり方が正しいというのはないんだと思います。

ただ、私が不妊治療への抵抗意識が強く、無知だったばかりに時間とお金をだいぶロスしてしまったなぁということが、大きな反省点です。

今は、行き詰まったら、心機一転病院を変えてみることがあってもいいかなぁと感じています。


私の不妊治療再開は、胞状奇胎を克服してからなので、ちょっと先になりますが、次に再開する時までに、少し体質改善をして、スムーズで質のよい卵を排卵ができるようになれたらいいなぁと思っています。

胞状奇胎の手術も無事に終わり、10日間ちょっと会社を休んで、今日から仕事復帰しました~ブーケ1

結婚して6年、なかなか子どもができないのは仕事のストレスのせい?と思い悩み、何度も辞めよう辞めようと考えてきました。
いつのまにやら、10年近く働いて、いつのまにやら中堅社員になってしまいました。。


仕事が嫌いなわけじゃない。30代に入ってから、色々なことができるようになって面白くもなってきました。


けど、仕事より妊娠のことで頭がいっぱいいっぱいな私は、仕事が忙しい時期になると、イライラして、そんな自分が嫌になり、その度に辞めたい病がでてしまうのです。


そんな負の循環を断ち切り、仕事も妊娠も両立できたらどんなにいいか…。と考えるのですが、なかなか難しい問題ですよね。


先週の退院から二回目の入院まで、外出も一切せず、おうちに一日中ずっと家にいたら、かえって気が滅入ってしまい、結局は仕事をすることで、救われている自分がいたことを改めて感じました。


上司には胞状奇胎の病名を伝えました。今回も稽留流産だったら伝えないでおこうと思っていたのですが、胞状奇胎は術後も検査がたくさんで、しばらく病院通いの日々が続くし、やっぱり体調と相談して、無理をしない働きかたを考えていかなくてはいけないので思いきって伝えました。


普段は明るくて、ふざけたこと言って笑わせてくれるキャラの上司が、本当に親身になってくれて、無理をしない程度にゆっくり働けばいいと言ってくれました。
先輩や後輩も、心配してくれて、私の仕事も分担してくれていました。

本当にありがたいことですニコニコ

それなのに、陰ながらに辞めたいと愚痴っていたことを考えるとちょっと恥ずかしいですガーン…。


話は変わって、今日病院に行ってきました病院


手術前のhcg数値120000、二度目の手術前が4600、そして今日は1300まで下がってましたブーケ1


採血後の検査数値を聞くのは本当にドキドキで心臓に悪いですショック!


まだまだ油断大敵ですが、マイペースな私らしく、子宮もマイペースにもとに戻ってくれたらと思いますヒヨコ