今日は、朝から体の調子もよく、すっきり目覚められたから、ウォーキングしました

リーボックのイージートーンというウォーキングシューズで下半身を鍛えながら、歩きました。
もともと猛烈な冷え性で、体も固いので、下半身の筋力アップと血流をよくするためにも雨の日以外は朝ウォーキングを続けてみたいと思います。3日坊主にならないことを期待したいです…

まだ出産はしていませんが、6年間も不妊だったのに、今年は二度流産したけど妊娠できたのは、やっぱりこれまでの私の不妊に対する意識と取り組み方にも問題があったと思います。。
だから、過去の不妊治療での自分なりの反省記を残しておきたいと思います。
結婚は、今から6年前。不妊治療を始めたのは今から四年前。結婚して一年間は夫婦二人の時を楽しみながら仕事も充実していたので、多少避妊もしてました。結婚して二年目に入り、避妊をやめ、妊娠したいと思いましたが、積極的に毎日基礎体温を図ったりはしませんでした。
婦人科での超音波の検査では特に子宮も卵巣も異常なく、生理も毎回定期的な日にきていたので、ネットなどの排卵日予測を使って、この一年間で、妊娠するだろうと軽く考えている程度でした。
しかし、妊娠は全くしません。この時点ではまだ不妊かも?とは思いませんでしたし、友人たちもまだ妊娠していない人も多かったので、焦りなども今ほどはありませんでした。
結婚三年経っても妊娠しないので、いよいよ不妊についてを考えるようになりました。でも、自分のなかで、不妊について無知すぎたことと、不妊治療という言葉への抵抗感を持っていたので、なかなか不妊治療に積極的な気持ちを持てずにいました。
それに、病院もどう選んだらいいかもよく分かりませんでした。
とにかく経膣超音波がいやで、病院にもできるならいきたくなかったというのもあります。
(今は診察しすぎで慣れましたけど…)
初めての不妊治療専門病院は、知り合いに紹介して頂きました。卵管造影や精子検査をして問題がなかったし、排卵もしていたし、フーナーテストの検査で結果がよかったので、排卵検査薬で、LHサージが上昇した時を狙っていれば妊娠できる!と思っていました。
先生もそうおっしゃっていました。この時は、タイミング療法だけで、大丈夫なんだと思っていました。妊娠に至らないのは、タイミングが悪いことだけが問題なんだって。
それで2年近くもロスすることに…
だんだん夫婦生活も義務意識が強くなってきました。病院も行ったり、行かなかったりになりました。
このままじゃだめだ!
ようやく去年の秋、心機一転、不妊の病院を変えました。病院は、ネット検索で選びました。
1、不妊専門の病院であること
2、先生とコミュニケーションをしやすく、口コミ評価が高い
3、仕事場から近くて通いやすい
この条件で決めました。以前の病院では、先生とうまくコミュニケーションを図ることができなかったのと、不妊治療のステップをよく分かっていなかったので、不妊治療の診察方法も病院によって違いがあることも知りませんでした。
新しく通い始めた不妊治療の病院では、前の病院と同じように、卵管造影や精子検査もありましたが、前の病院以上に細かい検査と、診察回数が多くなりました。生理直後、排卵前に2回~3回程度、排卵後、その後の黄体ホルモン値を図る採血などです。
その結果、私は多嚢胞性卵症で、卵の数は多いけど、ひとつひとつが小さく、排卵日もずれ込むなどの問題があることがわかりました。フーナーテストも結果がよい月と悪い月があるようでした。
そのため、よい卵をつくり、長い期間かけずに短期間で妊娠させるために、排卵誘発剤などの薬、漢方、注射を行うとともに、AIHにトライしました。
結果的に稽留流産、胞状奇胎になってしまいましたがAIH三回目と四回目で妊娠したことは、大きな進歩です。
不妊治療もやり方は病院によっても方針などにも違いがあることも、病院を変えて初めて知りましたし、必ずしもこのやり方が正しいというのはないんだと思います。
ただ、私が不妊治療への抵抗意識が強く、無知だったばかりに時間とお金をだいぶロスしてしまったなぁということが、大きな反省点です。
今は、行き詰まったら、心機一転病院を変えてみることがあってもいいかなぁと感じています。
私の不妊治療再開は、胞状奇胎を克服してからなので、ちょっと先になりますが、次に再開する時までに、少し体質改善をして、スムーズで質のよい卵を排卵ができるようになれたらいいなぁと思っています。