血行の大切さを知る~「温活アドバイザー講座」 | 弁護士 井上洋一の資格道~108の資格を超えて~

弁護士 井上洋一の資格道~108の資格を超えて~

2019年に宿願の108資格を達成しました!
2023年9月に200資格到達。
愛知の町弁が、資格の力を駆使して悪を斬るため、様々なライセンス取得を目指します(現在231)。

明日クリスマスにて退院から3週間、自宅療養期間も終わり(*^_^*)

 

体中傷だらけとはいえ、風呂上がりに鏡をみると「これもうほぼ北斗の拳のケンシロウじゃん(腹が出ているのを度外視すれば)」という仕上がり。

 

わたしが今回受けた心臓の術式、「大動脈弁置換術、上行大動脈置換術及び弓部大動脈置換術とか何とか」という長い名前だったんですが、要は、弁と血管を豚だか牛だかと人工的なものに取り替えた模様。

「どんだけ置換するねん、攻殻機動隊か!」って感じですが、まるで石油ポンプの部品交換の要領で、こういうの割と好きですね笑

 

 

 

体内に異物が入ったので、違和感もあれば傷の痛みもありますが、現状に不平不満を言ってても仕方ない。

 

曰く、人生ってのは配られたカードで勝負するしかない、たとえそれがブタでもとことん付き合うしかない。

 

私がこの年齢で心臓周りがダメになったのは、生まれ持った指定難病カードの発動の一つなんだけど、くじけていても自分のバッドステータスが無くなるわきゃないんですよ。

 

むしろ、これぐらい制約やハンデがあった方がゲームは退屈しないで済むし、制約状況のなかで最適解を導き出すことほど痛快なことはないでしょ(これは、弁護士になって裁判とかやっているとつくづく感じますね)。

 

結果論とはいえ、私が強靱な精神と東大卒の弁護士って分不相応な力を得たのも、この呪いのカードと向き合ったおかげなわけで(まあ、今回は仕方ないけど、次生まれ変わったら、高校中退の弱男のままでいいから天与呪縛みたいのは要らんですが苦笑)

 

そう、人生というクソゲーも、やり込んでいる内に自分の切れるカードが増えてくるものなんですよね。

 

昔のファミコンゲームなんて軒並みクソゲーだったけど、それなりに自分たちで楽しみ方を見付けたじゃないですか(^^;)

 



とはいえ、置換術の効果やもの凄く、心臓のポンプとしての機能が全快し、ガソリンたる血液が身体に循環する感があります。

術後目覚めてすぐ感じたのは、鼻が通り嗅覚が鋭くなったこと。
(もう今は慣れて利かなくなりましたが、しばらく身体が動かせなかった頃、病室に誰が入ってきたか臭いで分かったくらい)

次に、わたし目は元々悪いのですが、それでも視界が明るくなり、くっきり文字が見えるようになったこと。
(再び読書が普通にできるようになってありがたい限り)

頭は良くなりはしませんでしたが、十分にエネルギー源が回るようになったせいか、脳が節電モードからハイパフォーマンスモードになった気分。

「40代になるとこんなに疲れが取れないものかぁ…」って思っていたけど、それは弁膜症の症状だったようで、慢性的な疲労感や肩こりもなくなった感じ。

そしてそして、最近になって気付いたのは、頭髪の抜け毛が減り、薄毛が改善してきた感あり(*^_^*)

高い育毛剤をペタペタ塗っていても改善がなかったのに、何と血行とは大切なものか!

一方で、気に入らない点もあって、豚の弁を使ったせいか、術前はもっとイケメンだったはずが、心なしか豚鼻になった気がするところ。

家族に、「俺ってこんな鼻だったかな?」って尋ねたら、「産まれたときからそうだよ」とのこと……(ブ~(^∞^))。

(後日、ドクターに誰の弁か聞いたら、「牛ですよ」とのことで、豚さんの弁ではなかったそう。モー、早く言ってよ。)



まあ、何がどこまで影響があったかは分かりませんが、概ねポジティブな結果で、やっぱり血行は大事なんですよね。

ということで、またユーキャンの講座の「温活アドバイザー」をGET!(謎のブランケット付き)

 

「温活アドバイザー」とは、体を内と外から温めて冷えの改善を目指す「温活」のスペシャリスト。
 

血行促進、冷えの改善、冷えに伴う肩こりや頭痛の軽減、免疫力のアップ、ストレスの軽減や安眠効果など、さまざまな健康への効果も期待できるとのこと。

 

そもそも「温活」なんて言葉を初めて知りましたが、わたしも血の回らないゾンビ状態は二度とご免ですから、血行マスターを目指して頑張るぞ(^^)/