心理学検定特1級への道と半日村 | 弁護士 井上洋一の資格道~108の資格を超えて~

弁護士 井上洋一の資格道~108の資格を超えて~

2019年に宿願の108資格を達成しました!
2023年9月に200資格到達。
愛知の町弁が、資格の力を駆使して悪を斬るため、様々なライセンス取得を目指します(現在232)。

A領域5科目・B領域5科目の全10科目に合格すると、特1級の認定を申請することができる仕組みの心理学検定。

 

わたしも過去2回の受検で2級・1級と取得し、特1級の道まで残すところ「統計・測定・評価」の一科目となりました(*^_^*)

 

ということで、三度目の正直で改めて心理学検定の申込みをしました。

 

あと一科目ですので、今回は協会推奨の基本テキストから、きちんと心理統計の基礎を勉強したいところ。

 

こういう科目合格でコツコツいける資格も達成感があっていいですね。

 

 

 

そういえば、わたしの好きな絵本に「半日村」というのがあって、子どもの頃は何度も読み返したものです。

 

大人になってからも、大変でつらい状況のときとか読み返したくなって、事務所の書棚に常備してあります苦笑

この絵本は、背後に高い山がそびえていて、半日しか日が差さない貧しい村が舞台。

 

大人たちは環境を呪うだけで何もしないのだけど、一人の少年「一平」だけは、村人に「ばか」「きちがい」と言われようと、ただひたすら毎日山に登って、土を袋に詰めては池に捨てて、山を低くしようとするというお話。

 

「どんな環境であろうと、身体がつらかろうと心が折れようと、必ず何かできることはある」と勇気が出てくる一冊で、わたしの脳の半分くらいは半日村で出来ているくらい好きなお話です。

 

現実の世界では、いくら努力しても山が低くなることなんてないことも多いですが、「一平」みたいに頑張って山登りしていれば、少なくとも足腰や心は強くなりますから。

 

わたしもその意気で、次こそは「心理統計」科目に合格し、特1級の頂きに立ちたいと思います(^^)/