2年前、「バッジ効率化【IDカードホルダーの活用】」と題して、士業のバッジ術を紹介しました。
本日は、その士業のバッジ術の2回目。
私は、弁護士になって早10年ですが、最近になってようやく、素直に弁護士バッジを襟に付けるようになりました。
その一つの理由は、警察署や裁判所などの公的施設でのセキュリティや身分確認が厳しくなってきて、顔パスでは勘弁してくれなくなってきたこと。
もう一つの理由、こちらの方が気持ち的には大きいのですが、「私は、結局、弁護士業務しかできないなあ……。」と素直に思えてきたことです。
「それだけ資格を大量に取って、結局、弁護士業務しかできないのかよ!」と突っ込まれそうですが、ホントその通りです。
どんなにたくさん資格を取っても、足元の本業を疎かにしてはそれ程まとまったことができるわけでないことを自覚したという次第です。
最近はあまり斜に構えるのはやめて、分をわきまえて本業の弁護士バッジを襟に付けて仕事をしています(^_^;)
ということで、少し成長して、謙虚に一線を引けるようになってきた私ですが、いざスーツの襟のホールに付け外ししていると、すぐにバッジを紛失しそうになります。
先日も、バッジの留め具を落としてしまい、探すのに一苦労しました(>_<)
そんなときに、テレビに映る議員さんを見ていて思いました。
「議員バッジに付いている紐は何だろう……?」と。
調べてみると、あれはお洒落ではなく、紛失防止のためのものだそうです。
そんな便利なバッジ紐、政治家だけに使わせるのはもったいない!
そこで、私も早速、バッジ紐を注文して、装着してみました。
なかなか良い使用感です。
やはり、紛失防止の基本は、紐付きにすることですね
私のバッジも紐付きになったことで、うっかりなくすミスも減るはずです。
ちなみに、バッジ紐は楽天市場で検索すると出てきますので、興味ある方は是非ご活用ください(^^)/