6月3日(日)の銀行業務検定が近付いてきました。
本日は、午後に受検する予定の法務3級を勉強しています。
教材は、毎度お馴染み、経済法令研究会の公式問題集。
銀行業務検定は、どの科目も3級から難易度がきつくなりますね。
私は弁護士なので全問正解できないといけないのでしょうが、不正解を頻発しています(>_<)
手形小切手など、決済手段の多様化で出番が減ってきましたから、手形小切手法は特に抜け落ちている知識が多いです。
初心に戻って、謙虚に学習を重ねたいと思います(^^)/
ところで、問題集を解いている途中、「仕向銀行」「被仕向銀行」という言葉が何度も出てきました。
皆さんは、読み方や意味、分かりますか?
「シムケギンコウ」「ヒシムケギンコウ」と読むそうです。
私は、読み方が分からないくらいですから、その意味も知りませんでした……。
士業の世界もそうですが、銀行の世界も色々な業界用語があるようですね(^_^;)
銀行、保険会社問わず、金融業界には様々な業界用語がありますが、士業もこれらを熟知していた方が良いでしょう。
銀行や保険会社の方と仕事をしていると分かりますが、彼らは、あえて業界用語を使うことで、初対面の士業の力量や経験値を測っているところがありますから。
全然知識がなかったり、あやふやなのに分かったようなことを言うと、見透かされてしまいゲームオーバーです。
私も、銀行業務検定の勉強で、きちんと業界用語を理解して、士業としてキラリと光るところを見せたいものです(^^)/