こんにちは

AIS登録カウンセラーのBond大木です

 

今回は 8回前の

から始めた

<ケース23>

設定を変えて問いかける

 

の3つ目のトピック 

(3)空間の設定を変える

の続きです

 

前回は

目の前が一杯一杯の方に

オススメの問いかけの1つ

 上空から見たら

 どんなあなたが見えますか?

について記しました

 

今回は2つ目の問いかけ

 

 長い歴史の中で今の自分を考えると

 どんな意味がありますか?

 

について記します

 

 イラッとすることが次々起こったり

 悲しいこと 辛いこと 頭に来ること が

 たくさん!

 

こんな時

 

 どうやって復讐しようか?

 なんでわたしだけ不幸な星のもとに

 生まれたんだろう?

 

などが頭の中にめぐる方が多いと思います

 

でも

これらをいくら考えても状況は変わりません

(わかっちゃいるのにやめられない…

 Bond大木もそのひとりですが)

 

そんなときにオススメなのが

 

 長い歴史の中で今自分の周りで

 起こっていることの意味を考えてみる

 

たとえば

 

 生まれてからの現在までの時間の中で

 平安時代から現代までの歴史の中で

 46億年の地球の歴史の中で

 

するとどうでしょう?

 

 わたしって小さなことに

 くよくよしていたんだ

 

といった考えが浮かび

少し気持ちが楽になるのではないでしょうか

 

もちろん

 世の中を変えるための

  一生をかけた取り組み

 歴史を変えるような発明の取り組み

これらはとても意味のあることです

 

でも

こういったことに強い意志をもって

取り組んできた人たちであれば

取り組みがうまくいかなかったとしても

 自分は不幸だ

とか

 この取り組みには意味がなかった

とは決して考えないのだと思います

 

常に前を向いて

希望を持ち続けているからです

 

このように考えていくと

いっときの悔しさや悲しさや絶望感 などは

 ちょっと気持ちが弱くなって

 前を向けなくなっているから 

あるいは

 前を向きたくなくなっているから

と考えることもできると思います

 

そんときに

長い歴史の中の自分を見つめてみると

 

 前を向いて

 希望を持つきっかけになるのでは?

 

と思うのです

 

今回は

 長い時間という空間の設定を変えると

 どんなことが見えてくるかについて

考えてみました

 

次回(3/30予定)は

4つ目のトピック

(4)スケールの設定を変える

について記しますね

 

 

みなさんが今直面している

イラっとしていることや悲しいことなどを

歴史小説の1コマにすると

どんな物語になるか考えてみましょう

その物語を100年後の人が読んだら

どんな感想を語ってくれるでしょうか?

 

 

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