こんにちは

AIS登録カウンセラーのBond大木です

 

今回は 6回前の

から始めた

<ケース23>

設定を変えて問いかける

 

の2つ目のトピック 

(2)時間の設定を変える 

の続き

 未来に自分を連れていくモードの設定

の2つめの続きについて記します

 

前回は 未来年表

について取りあげて

 

ひとは

空白の欄やスペースを見ると

そこを埋めてみたくなる習性がある

といわれているのはなぜ?

 

で終わりました

 

きっと前回は なぜ? の問いのあと

何も示されない空白の状態で終わって

しまったので

 早く答えが知りたい

という気持ちになられた方も

少なからずいらっしゃったのではないかと

思います

 

今回はその「なぜ?」の答えと

考えられていることについて記します

 

みなさんは

 簡単にできそうな

 クロスワードパズル

とか

 クイズ番組で出される「ク〇ズ」

 といったヒントの中の「〇」

を見たときに

どんなことを考えますか?

 

きっと

 クロスワードパズルをやってみたり

 「ク〇ズ」の〇を考えてみたり

したくなるのではないでしょうか?

 

あるいは

 3人掛けの机が並べてある会議室の

 1つだけ椅子が2つしか置いてない机

とか

 絵がかかっていた壁についた

 留め具の穴

を見つけてしまったときは

どうでしょうか?

 

この習性が

 未来年表の空白の部分を

 埋めてみたくなる

という気持ちのもととなっていると

考えられます

 

コーチやカウンセラーから出される

問いかけも この習性を利用した

しくみではないかとも思われます

 

相手からの問いかけによって

ひとの頭の中に空白が生まれて

その答えを見つけたいと

好奇心のようなものが

掻き立てられるからだと

Bond大木は考えています

 

テレビドラマの次回予告 や

映画の予告編

も同じ仕組みではないか

と考えられます

 

さて話を 未来年表に

戻しましょう

 

ご自身でつくった

 未来年表

を俯瞰(ふかん)して

何も記入されていない欄を見て

埋めてみたくなったことを

自由に考え

好奇心を掻き立てながら

未来の姿を想像してみませんか?

 

 

次回(3/20予定)は

<ケース23>

設定を変えて問いかける

の3つ目のトピック

 

(3)空間の設定を変える

 

について記しますね

 

 

みなさんが最近 

答えを見つけたいと

好奇心が生まれたのは

どんな場面でしたか?

 

 

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