こんにちは

AIS登録カウンセラーのBond大木です

 

今回は 3回前の

から始めた

<ケース23>

設定を変えて問いかける

 

の2つ目のトピック

 

(2)時間の設定を変える

 

について考えていきたいきます

 

 目の前の難題が一人では

 なかなか解決できない

 

こんなとき みなさんだったら

どうしますか?

 

 人に教えてもらう

 

すぐに思いつくことかもしれませんが

 

 人に教えてもらったら実力がつかない

とか

 自分で考えてこそ価値がある

とか

 他の人には理解してもらえない

などと考える人もいるかもしれません

 

そんなみなさんにお勧めするのが

 自分のいる時間の設定を変える

やり方です

 

 過去にうまくいったときは

 どのようにしたんだっけ?

とか

 高い壁にぶつかったあの時

 どんなふうに乗り越えたんだっけ?

という風に

 

 自分自身を過去に連れて行って

 その時のことを少し前から

 つぶさに思い出す

 

こうすると思わぬヒントに

気づくかもしれません

 

このような問いかけを

 過去に焦点を当てた問いかけ

 (通称 過去質問)

といいますが

 

こうした問いかけが

脳の97%ともいわれる領域に

潜在意識となってしまわれている

過去の記憶にアクセスする

きっかけとなるのです

 

わたしは時々

2~3年前に自分でつくった

仕事の資料だとか

なにかを説明するメールだとか

を引っ張り出すことがあります

 

すると

あの時よくここまでの資料を作ったな

自分は意外といけてたじゃん!!

といった気持ちになることがあります

 

これはこんな現象によく似ていると

わたしは考えています

 

 コンビニやスーパーや居酒屋で

 流れている過去のヒットソングを聞くと

 その曲が流行っていた時のこと

  仕事がつらかった時のこと

  旅行に行って楽しかった時のこと

 などを思い出す

 

みなさんもそうした経験がありませんか?

 

自分を過去に連れていくモードに

時間の設定を変えてみましょう

何かヒントが見つかるかもしれませんよ

 

次回(3/5予定)は

(2)時間の設定を変える

の続き

 未来に自分を連れていくモードの設定

について記しますね

 

みなさんが何かをきっかけに

忘れかけていた過去のことを

ふと思い出したことはありませんか?

それはどんなことでしたか?

 

 

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