こんにちは

AIS登録カウンセラーのBond大木です

 

今回は6回前

で始めた事例

 

<ケース20>

相手に本音を語ってもらうには?

 

の7回目です

 

これまで

(1)焦点を絞る

(2)うまくいったことを

   話してもらう

をとりあげましたが

 

今回は

(3)嬉しかったことを聞く

お届けします

 

メンバーが

 話すことがありません...

 だいじょうぶです...

と気乗りしないようなときに

こんな風にかかわったらどうでしょうか?

 

 最近嬉しかったことって何かない?

 

もしかすると

 

 いきなりなんですか???

 

という反応が来るかもしれませんが

そんな時は

リーダーのみなさんから

こんな話をしてハードルを下げます

 

 わたしの場合

 先週会社に来る途中に寄った

 コンビニのお兄さんが

 はつらつとしていて

 元気をもらった

 

とか

 

 おとといの夜の帰り道の月が

 丸くて明るくて感動した

 

といった他愛もないことでいいんだよ

 

これを聞いたメンバーは

何か思い出そうとするかもしれません

 

どんなことが出てくるでしょうか?

 

一度試してみてみませんか??

 

慣れてきたら今度は

 

 24時間以内で嬉しかったこと

とか

 12時間以内に嬉しかったこと

などと

 

極端に制限をかけると

ゲーム性が出てきて

話が弾む結果になるかもです

 

 

嬉しかったことを話すと

気持ちが軽くなる効果が

あるのではないかと思います

 

これはBond大木の経験ですが

目の前のたくさんの仕事に

いっぱいいっぱいになって

心が重たくなっているときでも

 

 外回りの電車の中で

 赤ちゃんと母親が見つめあって

 微笑んでいる姿をみたり

 

 帰り道で明るい星に気づいたり

 

して

気持ちがちょっと軽くなった経験が

あります

 

逆に

嬉しいと感じなくなってしまったら・・・

 

そんなことにならないように

普段から感性を敏感にすることも

心の健康に大切なのではないかと

思います

 

 

でもでも

メンバーから

 嬉しかったことなんてありません...

という反応があったらどうしますか?

 

次回(12/6予定)記しますね

 

 

みなさんが6時間以内に

嬉しかったことは何ですか?

 

 

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