こんにちは
AIS登録カウンセラーのBond大木です
今回は5回前
で始めた事例
<ケース20>
相手に本音を語ってもらうには?
の6回目です
前回は
少し話すことに慣れてきたメンバーに
本音を語ってもらう方法について
(1)焦点を絞る
について取りあげましたが
焦点を絞っても
特にありません...
となってしまったら...
今回は
(2)うまくいったことを
話してもらう
という方法をご紹介します
1on1の目的は
メンバーの成長の時間
とか
メンバーの課題解決の時間
とか 企業によって違いますが
いずれにしても
うまくいかなかったことについて
うまくいく方法を考えてもらう
と考える人が多いのではないでしょうか
決してそうではありません
とBond大木は考えています
うまくいったことであれば
メンバーは
得意になって話すかもしれません
うまくいかなかったことや
失敗したことよりも
話しやすいのではと思います
リーダーはそれをじっくり聴いて
工夫したこと
とか
チームメンバーからどのような
感想やコメントがあったか
とかを問いかけていくと
ますます話しやすい場が作られます
そして
このあとの問いかけが
メチャクチャ大切!!
そのうまくいったことを
他に活かすとしたら?
と問いかけるのです
すると メンバーは
気分が良くなったところで
他にも使えうな仕事はないかな?
と思いを巡らし
新たな課題を見つけるかもしれません
いかがでしたか?
うまくいったことにも焦点をあてて
メンバーの自己効力感をあげて
成長につなげていきましょう
次回(12/1予定)は
(3)嬉しかったことを聞く
を取りあげます
みなさんが最近
うまくいったことを話しているうちに
他にも使えそうだと思ったことは
ありませんか?
それはどんな場面でしたか?
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