地上天国(ミロクの世)の住民への道も一歩から
2030年まであと8年
日月神示
対処療法的文明に
~新たな息吹を吹き込むの型~
青森の自然に魅せられ、
北国の光と風が織りなす四季を彩り
豊かなガラス作品にうつし取り、
ガラス工芸に
新たな息吹を吹き込んだ作家、
石井康治の初の本格的な回顧展です。
世界救世教 回顧展
御教え集13号
(御論文「本教と社会事業」朗読)
いま読んだ通り、私はいま
「Θ(ス)の文化」というのを書いてますが、
いまの社会事業のようなものは結局において、
いままでのやり方は
現われたものを押さえつけるとか、
それを一時的良くするとかいう、
そういうやり方ばかりですから、
やっぱり医学の対症療法と同じで、
痛いからそこを注射で痺らして
一時的苦痛を取る。
熱がでるから冷やしたり熱冷ましをやる
というようなやり方です。
ちょうど社会事業は、不幸な人が出るから
それを救うというのと同じです。
ところがそれは因(もと)があるのです。
その因のほうにさっぱり気がつかない
ということは、気がつかない一つの癖が
ついたようなものです。
そういった因を考える
ということもしないのです。
金がなければ借金すれば良い、
金を借りれば良い、
と・・・経済界もそうなってます。
なにか事業をするとか、
なにかというとすぐ銀行から借りるのです。
その大きなのが外資導入です。
どうしても稼ぎ出すということは、
まことに乏しいです。
で、犯罪者ができる。
そうするとそれに刑罰を喰らわして
酷い目に合わして、懲りさせてやろうという、
そういうようなことや、
とにかく外殻・・・外側だけのやり方です。
ところが中心があるのです。
いま言う魂です。
それを閑却している。
ですから
丸のゝ(ポチ)がいままでなかったのです。
ポチが隠れていた。
ですからこの輪(○)・・・
つまり言わば、からっぽです。
ゆず - からっぽ[Live Music Video]
ですからいままでは、からっぽ文明です。
そこでポチですが、ポチは一厘なのです。
これ(○)が九分九厘なのです。
九分九厘と一厘というのは、
そういうわけです。
で、一厘の仕事をするのが
私の使命なのです。
いまの社会事業にしろ
そういった肝腎な魂、
それから病気なら薬というような、
そういったものですが、
いま薬については根本から書いてます。
そうすると薬も必要だった
ということも分かります。
キリストが言った「禁断の木の実」
ということは薬なのです。
禁断の木の実を食べると
人間に悪が生まれる。
悪が発生する。
悪の発生源というのは薬なのです。
アップル iPhone プライバシー CM
薬を人間が使わなくなれば
悪がなくなるのです。
これもいま細かく書いてます。
いままでそういうような肝腎な中心だけが
隠されてあった。
それがつまり夜の世界だったのです。
暗闇だったからして
見えなかったのです。
世界救世教
◆悪(医学と闘争)の存在理由を明らかにする
今まで宗教でも哲学でも色々説いたが、
悪についてはあんまり説かなかった。
軽く説いてある。
私は悪についてまだまだいろんな方面から
説くのですが、これが分からなくては、
本当のことは分からないです。
ですから現在の医学というものも、
これは悪の表れです。
これは必要悪です。
これは医学が使っている薬が、
これがまた良い材料です。
薬で人間を弱らせるのです。
寿命を縮める。
これが必要だったというのは、
人間が原始時代の毛むくじゃらな、
まずいーーー食物でないような物を食って、
始終裸で、やっと藁(わら)で作った物を着て、
穴でも掘って住んでいる。
それが、身体が健康だと平気で
それをやっている。
そこでどうしても
身体を弱らせなければならない。
弱らせるために薬を飲ませたのです。
薬を飲ませるとそういう生活は
できなくなりますから、
何か雨風を防ぐ家だとか、
食物でもうまい物を調理するとか
智恵をしぼる。
それから原始時代にいろいろ闘うが、
闘うにはいろいろしなければならない。
武器を作ったりーーー
もっともその前に猛獣と闘っているが、
その次に人間と闘ったということで、
だんだん知識が進んできた。
で、神様が人間を最初造った時に、
知識の方を先に造られなかった。
後回しだった。
で、知識を造るために
人間をある程度弱らせなければ
ならなかった。
それで薬が良いように
思わせた。
人間はずっと最初は、
病は浄化作用ということは知らなかった。
そういうために薬を使っていたのです。
観音様が薬師如来に化現(けげん) したのは
今観音様が薬は毒だ、
薬は毒だというのは矛盾してますが、
それは時期です。
時の関係でそういうことになる。
今は暑いから一重物を着ているが、
これが冬になると温かい綿入れや
火にあたったりする。
そういうもので、
神様の時期は何万年目に変わる、
何千万年目に変らせるというくらいの
ものですが、
それでも神様からみると一瞬のものです。
人間の目から何万年というが、
神様の目では一秒かもしれない。
もっと短いかもしれない。
これが永遠の世界です。
ところが人間の寿命というものは
長くてわずか百年くらいですから、
どうしても考え方が短く考える。
ですから
文化を発達させるために争い、
薬で弱らせるという、
そういう手段をとったのです。
それでそうなったのです。
これからは
ーーーこれ以上やると
行き過ぎになってしまう。
そこで、ここらで
止めてしまおうとーーー
止めるには本当のことを
知らせなければ止められないから、
私が本当のことを
皆に知らせて止める。
そこで悪の闘争を止めて、
それで人間の知識もここまでくれば、
闘争で知識を進めるという必要が
無くなったのです。
やはり知識は進めていきますが、
今度は闘争でない方法で進めようと思う。
それはミロクの世になっても
ドンドン発明発見はできます。
今までの発明とは違う
--今までの発明発見は、つまり戦争ーー
人殺しの仕事です。
(一方は)できるだけ短い時間で、
できるだけ多くの人間の命を取ろう、
殺してしまおう、
(他方は)それを防ごうという知識を使った。
今度はミロクの世になると
そういう知識でなくて、
どうすれば人間が楽しめるか、
どうすれば気持ちが良くなるか、
どうすれば寿命が延びるか、
という善いことの発明発見です。
そういうことを言っても
ちょっと信じられないですが、
--今までにそういうことがなかったからーー
経験がないために
夢のようにしか思えないのですが、
ところがそれは神様ははっきりしているのです。
そういうこともこれから
だんだん説いていくつもりです。
世界人類に、
今まで分からなかった本当のことを
知らせることです。
これが「聖書」の天国の福音なのです。
◆御 詠
キリストも釈迦も孔子も此教
如何に永き世 待たれけるかも
釈迦キリストマホメットとて
我出づるまでの 救ひの聖者なりける
それからが世界の大転換
ーーー霊界では非常な大転換が
起っているのですが、
現界の方にもだんだんそういうことが
現れてくるのです。
それが人間の目に一番分かりやすいのは、
やっぱり病気です。
この頃伝染病なんか非常に増えてきました。
それから結核が非常に増えてきましたが、
今までは一時抑えの新薬で
抑えてきましたが、
これが新薬で抑えられないほどの
浄化になったら、片っ端から
肺病になってしまう。
今肺病の原料を作ってますがーーー
ヒジラジットなんか素晴らしいものです。
しかしそうなってから皆
救世教に頭を下げてくるのです。
(昭和27年7月26日)
◆御 詠
如何ならむ罪も赦させ
如何ならむ罪も尤(とが)むる
厳(いづ)の大神
あのね、
そんなことで赦されるとでも思う?
赦す
赦してやるぞよ!
◆御 詠
二千年余年かかりし
釈迦やキリストの業にも
勝らん吾の十年
唯心教育を
もっとみんなのものに
このメッセージがわかる人、
7人に伝わればと
早う誠の臣民ばかりで固めてくれよ。
神世の型出してくれよ。
時、取り違えぬように、
時、来たぞーー!!
-
-
天国の福音と真理は
普く宣べ伝えるべし
しかる後
世の終りも来る
と共に
天国も出現する