4/7の緊急事態宣言で
「県を跨いでの移動を控えて!」
と言われて
(同じ東京なんだから高尾山や奥多摩には行っても良いんだよね?)
と思ってたけど
登山姿で電車に乗る勇気がなかった。
その人が
カラオケに行くのか、キャバクラに行くのか、はたまたホストクラブに行くのかは……
見かけではわからないけど
登山に行く姿は丸わかり

見知らぬ人に
「てめえ、こんな時に登山するなんてナニ考えてんだ~」
なんて絡まれたらどうしよう……
と怖かったの。
しかし
来週いよいよ登山に行くことになり・・・
このすさまじく太って鈍った体では不安。
ひとまず今週、高尾山にトレーニングに行こう!
と決めてました。
先週から木曜のみ晴れマークついてたし
予報通り晴れたので
日影→城山→5号路→3号路→6号路
と人の少なそうな道を選択してました。
ただし
今週はこの日だけが晴れで後は全て
予報

皆さん、そこを狙ってきているようで
小仏行きのバスは満員でギューギューでした。
このバスの
降車ボタンが天狗さまだなんて今まで気が付かなかった・・・
でも日影で降りたのは数人。
車はぎっちり停まってたけど
バリエーションルートに行く人は1人もおらず、、
って川を渡ろうと思ったら
結構な水量
そして渡ったら対岸崩れていて…ちょっとした崖!
諦めようかとしばし迷ったけど
恐らく崩れているのはココだけ。
ココを上れたら行けるだろう~と考え
木の根やら枝やらにつかまりなんとか登山道へ
ちなみに
バスを降りるまでは不織布のマスク
その後身支度をして、例のテロリストマスクに変更(笑)
でも
この後私は・・・・
全速力で30分ほど走った犬並みの
ハーハー具合で
(誰もいないからいいか)
と、マスクはずしました。
昨年末からジワジワ増えていた体重を
自粛期間中に更に4キロほど増やしており
体が……重い
重すぎるーーーーーー




(トータル8キロほど増えてるんだわ)
ただただ
全く楽しむ余裕もなくハーハー歩いて
約2時間・・・・なんとか城山へ
(出会ったのは、すれ違った女性1人と城山直前で追い越していったトレランの男性2人組だけ)
3人ともマスクしてなかった。
かき氷があったら食べたかったけど
どちらの茶屋もやってなかった(10:20)
あまりにもバテて(ちょっとのぼせた熱中症ぎみ)
持ってきたぬか漬けとサクランボだけ食べました。
本当は
富士山の頭にサクランボ乗せて
『富士山プリンアラモード』にしたかったんだけどね・・・・(笑)
その後高尾山に向かうにつれて人も多くなり
すれ違う人も多いのだけど
驚いたのが
9割以上の人がマスクしていない!!
あごマスクとかではありません。
影も形もない・・・全くマスクする気がない人たち。。。
さらに驚くのが
女性がほぼほぼマスクしていない!!
平日の高尾山に来ているのは圧倒的に中高年の男女
(中高年というか壮年??どう考えても60代以上でしょう)
その女性陣が95%マスクしておらず
男性陣もマスクをしているのが意外にもソロの若い(20~30代の)男性
5~6人のグループで来ている年配の女性たちは
すれ違った5組全てマスクしてないし、大きな声ですれ違う時もおしゃべりしてたりで・・・
私は衝撃を受けたのでした。
正直今回のコロナ騒動で
何が正しくて何が間違っているのかは・・・みんなわからないよね。
自分が正しいと思うことを
色々考えて行動するしかないのだけど
登山する人たちには
マスクしないことが常識なんだろうか???
(とある山サイトでも「マスクをして」と書かれていたし、それが常識と思ってた私は茫然自失)
今回
高尾山から下山するのがこんなにも長くてツライものだっけ??
と思うほどバテていた私は
(熱中症になっていたと思う)
人がいない時はあごマスクで歩いてました。
前から人が来た時には急いでマスクをしてすれ違い
その後また人がいなくなったらあごマスク・・・
私と同じように
すれ違う前にさっとマスクを上げた女性に私は好感を持ったけど
なんせ95%の人がマスクをしてない状況で
(すれ違った人は100人じゃきかないと思うけど、、、)
そういう行動をして
「てめえ、、、こっちが保菌者だとおもってるのかよ?」
と不快に感じる方がいたのかもしれない。。。
どうすればよかったんだろう・・・・
下山中も帰宅中も
ずっとずっと悩みました。
登山の際の正解は何??
そして
ブログを書くのが遅くなっている間に
東京都民は他の県に行くな!宣言が出されてしまいました。
先生、どうする?
山小屋のキャンセル代はもうかかるんですけどね。。。