いつものように
図書館で予約した本を渡され
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騙し絵の牙
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ええ?!大泉洋じゃない!
そして、中にも大泉洋の写真がいっぱい!
そもそも主人公の編集者速水の描写に
眠そうな二重で少し口角が上がって笑っているような顔
天性の人たらし
・・・
ってまさに大泉洋じゃないの・・・と思ってたら
なんと大泉洋に当て書きした小説なんだそう・・・
編集者の速水が苦悩しつつ奮闘する姿は
(出版界の今はこんな状態なのかなあ・・・
確かに紙→デジタルに移行する時代だしね。。。)
などと考えさせられました。
そして活字中毒と自負する私も最近本をほとんど買っていません。
図書館がそれだけ充実しているともいえるし
本にお金をかけられない、、という現実もありまして・・・
そういう読者が出版界を苦しめる存在だと言われ・・・ちょっと反省
(でもお金がないんだもーん)
結構ハラハラドキドキしつつ読みましたが
結末は・・・・
大泉洋に当て書きしたというけど・・・・・
うーん、、、、この結末は彼にあわないような・・・
とは思うけど
かなり満足した小説でした。
おススメです