お正月に読んだ本の一つ
以前読んだ『僕は明日、昨日のきみとデートする』の作者の本なのですが
それよりこちらの方が読みやすいかも?
『僕は、明日…』も良かったのだけど
時間の流れが逆なのは。。。ちょっと私の理解の範囲外。。。
『君の名は。』も大感動して2回見たけど、、、それでも3年の時間差が・・・・?だった私
(空間図形とか苦手だったのよね・・・・・え?そのせいなの?)
君にさよならを言わない (宝島社文庫) 724円 Amazon |
「ぼくには幽霊が視える」
という書き出しに・・・・
(はあ~??)と思いました。
なんか、またそんな設定なの??
そんなわけのわからない設定じゃ入り込めないかなあ・・・・
などと言ってた私は
その後。。。読み始めて間もなく泣きまくっておりました(笑)
短編で1話完結。
幽霊の視える僕はその幽霊たちの心残りのわだかまりを解決することで
成仏させてあげるんだけど。。
君にさよならを言わない 2 (宝島社文庫) 594円 Amazon |
2巻も読んで。。。
個人的には1巻の方が好き
2巻の方は親子愛とか家族愛を感じられる作品が主で
1巻の方は高校生の恋愛感情とか友情とかがメイン。
この高校生というところがポイント!
どうしようもなく甘酸っぱい気持ちにさせてくれますわ~~
大学生以降の。。。20代以上の恋愛って甘いか苦いか、、って感じだけど
10代のころの恋愛ってここに酸味が入って(笑)
切なく甘酸っぱいんだよね~~~
というわけで
10代のきみたち!思いっきり人と関わってぶつかって悩んで・・・・
思い出いっぱい作るんだよ!
と松岡修造のように叫びたくなったのでした・・・