サンプル百貨店さんのイベント
『腸内環境に大切な菌のお話』に参加しました。
最近腸内フローラとかの言葉がテレビの健康番組でもよく言われていますが
腸の健康が体の健康を左右する・・・
という事実は皆様も気になりつつありますよね?
私も残りの人生をいかに健康に楽しく生きるか。。。
という事を真剣に考え始めているので
すごく興味を持って参加させていただきました。
仲間由紀恵さんのCM見たことありましたね・・・
でも、飲んだことはありませんでした。
(あ、このヨーグルトは時々買ってたなあ・・・)1部では、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の講義
『腸を制する者は人生を制する』
だったのですが。。。
小林先生は
- 人生を決めるのは脳が1割、腸が9割! 「むくみ腸」を治せば仕事も恋愛もうまく行く (講談社+α新書)/講談社
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- 聞くだけで自律神経が整うCDブック/アスコム
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- 自律神経を整える 「あきらめる」健康法 (角川oneテーマ21)/角川書店
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など多数著書のある著名な先生ですが
とても気さくな雰囲気での講義で楽しくお話してくださいました。
健康な長寿村と言われる老人たちの腸内は乳酸菌が沢山いるんだそうです・・・・
本来乳酸菌は年齢に関係なくいるはずなのに年取るとともに減ってしまうのはなぜ?
それはビフィズス菌が減ってしまうから・・・
ビフィズス菌は年齢と共に激減してしまいます。
実は数年前に某○クルトの販売員の方に
「大人は乳酸菌ではなくビフィズス菌を取らなきゃダメなんですよ」と言われました。
年齢と共に腸内のビフィズス菌はどんどん減ってしまうんです
と言われて
「あ、それじゃあ こっち(乳酸菌製品)ではなく こっちの方(ビフィズス菌製品)を飲めばいいのね~」
と答えて購入しましたが、
なぜなのか?それがどういう効果に結びつくのか
そんな事は少しも考えていませんでした。
小林先生の講義は30分と短いものだったのですが
とても濃い内容で・・・・
(しかも撮影禁止なので頭を必死でフル回転させて理解したものなので少し間違ってるかも??)
人間は簡単に乱れます!
要は自律神経が乱されるという事
ちょっとしたストレスや精神的に追い込まれたりする状況で自律神経が乱されてしまうのですが・・・
自律神経は交感神経と副交感神経でバランスをとっています。
本来は交感神経と副交感神経が1:1で働くことが良い状態なのだそうです。
でも現代社会ではどうしても交感神経が働く状態・・・
つまりいつも『イライラ状態』なの
これが病気にも結びついてしまいます。
実はここで
腸を働かせること=副交感神経を働かせる
そう!腸が元気に働くことによって副交感神経が頑張ってくれるわけです
そして腸を元気にするためにビフィズス菌がいかに大事かというお話を教えていただきました。
ここで質問です!
乳酸菌とビフィズス菌って何が違うのでしょう?
・・・・・
乳酸菌
主に小腸にいて乳酸を出す。250種類以上いる
酸素があっても生育できビフィズス菌のサポート
ビフィズス菌
主に大腸にいてビタミンB1B2Kその他B群を生成
乳酸・酢酸を生成
感染防御・免疫調節機構・脂質代謝異常改善
正直私も詳しく知りませんでした。
大きな違いは、小腸にいるか大腸にいるか・・・
そして働きも違ったんですよ~~~
乳酸菌は30代の腸内→→30% 50代→→5%に減ってしまうんですって
痩せたいなら!!健康でいたいなら!!!
食物繊維をとりつつビフィズス菌をとることが大事だそうです。
もうね、講演の最中に(絶対実行しよう!)と決意していましたよ・・・私
(その2に続く)