父73歳2年前にも脳梗塞を起こし病院に行き点滴療養で退院し
普通の生活を過ごしてました。
5月24日にまた同じ症状がでて金曜日の夕方に病院に行きましたが外科医がいないと病院が決まるまで時間がかかり転院先で点滴を始めましたが、その翌日土曜の面会では元気にしておりました。
2日後日曜日に病院から連絡があり急変し嘔吐意識不明、手術になるかもと延命するか同意書のサインしに来て下さいと家族が向かいました。3日目月曜日の翌朝に病院から電話がありましたがマナーになってしまっており母が気づかず40分経過後、兄に連絡が取れ一刻を争うので手術の同意のサインにきてと兄は頭が真っ白になり、病院に向かい減圧開頭術が行われました。
父が5月24日に右に梗塞が飛んで入院点滴をしていた土曜日に面会した時はいつものお父さんだった。看護師さんの話によると
父はまだ担当医がついていないとのことでした。
日曜日に再度心原性脳梗塞が飛び小脳の両側に飛んだことで
脳浮腫が起き脳幹を圧迫されているとのことでした。
術後の説明では100%助からない
週末が脳浮腫のピークなので
覚悟しておいて下さいとのこと
でした。
なぜ、父は早期に入院していたのにカテーテル手術ができなかった
のか… 金土日で担当医がつかず
運が悪かったのだというような
感じでした。
父はピークを乗り越え一命を
取り止めました。
先生からはおそらく目が開く事はないので期待はしないで下さいと
人工呼吸器と鼻腔経管栄養で
命は繋がれており。
6月10日に気管切開手術で人工呼吸器をつけてましたが、その後
奇跡的に意識も戻り、母の声かけにも瞬きで返事しておりました。
人工呼吸器が取れなかったら
一生、病院からは出れないので
次に行く病院は探しておいて下さいと言われておりました。
そして6月16日父の日に先生から
お父さんの状態は閉じ込め症候群であると話されました。
私は帰宅後、閉じ込め症候群を
検索しました。
主に脳幹の橋腹側部が広範囲に障害されることによっておこる。眼球運動とまばたき以外のすべての随意運動が障害されるが、感覚は正常で意識は清明である。単に意思表示の方法が欠如した状態であり、ほとんど完全に「鍵をかけられた状態」であることからこの命名がされている。
天国から地獄て突き落とされ
ました。恐怖に襲われました
それでも父に何かしてあげれることはないかと考えブログを始めました。
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