コロナ入院の一例(強烈頭痛) | 軽貨物 緊急便 山梨 3温度 あいりす運送 のJIN.........【写真アーティスト1.5流を目指す運送屋の物言い】

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朝7時目が覚めました。

 

2024.02.22 朝9時。

 

今から一気書きします。

 

今回のブログは

最近また増加しているコロナ発症のことなので

あまり興味ない方も

一例として目を通しておくのも

何かのお役に立つかもしれないです。

 

もしご自身が発症してからでは

考える余裕が無い状態になる可能性があるから。

 

ちなみに今回が私の初コロナ発症です。

 

狭い家に持ち込まれたSARS.CoV.2ウイルス

私も息子も家庭内感染から逃げきれませんでした。

 

「今更初コロナ?」と周囲に言われましたが

感染拡大地域に何度仕事に行っても発症しなかった今までが頑張ったほうだったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

*** 私の事例 ***

 

 

 

COVID.19/コロナ発症時に発生した強烈な頭痛

 

非科学的な痛みレベルの表現ですが

普段の風邪の時の強い頭痛を10としたら

時々起こっていた強い片頭痛や緊張性頭痛が15

降圧薬のカルシウム拮抗薬の副作用頭痛が20

今回の頭痛が25

 

 

自宅療養で数日我慢したあげく

耐えきれず

救急搬送を依頼したわけですが

 

症状からして

脳を走る血管をウイルスにやられたか

髄膜炎を

最初から疑ってのことでした。

 

 

ただ、

髄膜炎は気持ち的に避けたかったので

自分の中ではあえて消極的に考えていました、、、

 

意味無いのですが。。

 

 

 

”コロナウイルスからの髄膜炎“っていうのは

自分の知識に無かったのですが

確率的にそう考えるのが妥当なわけで。。。

 

 

 

 

救急車から降ろされて

 

 

① まず採血(血液検査へ)

 

 

② 医師が対光反射・輻輳反射・眼球運動のチェックをしていたので

脳の異常(中枢神経系/脳中心部や、運動神経系)も疑ったのでしょう。

 

私自身では出来ないチェックなので、

医師の表情から”現状異常見られず”ということが読み取れたのは幸運でした。

これで内出血等の可能性は減りました。

 

入院中4回(4日)この検査はされました。

 

 

 

③ 処置室での問診は

頭痛が酷すぎて正直内容をよく覚えておらずです。。。

 

 

 

 

1時間ちょっと経て

 

 

 

血液検査結果が出たのか

医師が処置室枕元で

「5日目?ギリギリ使えるかな・・」

一人ごとがうっすら聞こえていたので、

 

 

商品名/パキロビッドパック 

ニルマトレルビルリトナビル)を

使う判断をした場面だったと思われます>

>発症後6日目以降投与の有効性の裏付けデータが無い薬がこれだから。

 

 

パキロビッドパックは

新型コロナウイルス(SARS.CoV.2)で発症する病名/COVID.19の治療薬。

 


*ニルマトレルビルは

ウイルスや細菌の増殖に必要なタンパク質の産生機能を担う

プロテアーゼ(酵素)に作用して働きを阻害する。

 

 

*リトナビルは

ニルマトレルビルの代謝を遅らせて血中濃度を維持する。

(初めて知ったとき、この類の薬は画期的だと思った)
 

 

 

 

この時点で

”医師もこの強烈な頭痛はウイルスか細菌が原因だと判断していたのだろう” と頭痛に耐えながら推測。

 

 

ゆえに・・・

 

考えないようにしていた髄膜炎の可能性がやはり。。

 

でもまだ自己否定を続けるわたし、、、

認めてしまうと自己崩壊しそうだから、、、

(髄膜炎の検査って絶対避けたいから)

 

 

 

 

 

● とりあえず異常に激しい頭痛の対処のために入院に。

 

 

 

COVID.19 発症当初の自宅療養中は

処方薬/ロキソプロフェン(一般品名ならロキソニン/解熱・消炎・鎮痛薬)を使ったけれど

”全く効果無し”を医師に申告

 

 

入院してアセトアミノフェン(解熱・鎮痛薬)に替えていただき

『ず~と痛い』から

『短時間とはいえ少し痛みが減る時間が出てきた』に推移した。

 

 

 

ロキソプロフェンアセトアミノフェン作用の違い

”抗炎症作用”だと記憶しているけど、

 

「ロキソプロフェンの方が効きそうなのに、なぜ?」

 

知識の薄い自分にはイマイチ意味が解らないなあ・・という感想を持った。

 

 

 

ロキソプロフェン

プロスタグランジン(ホルモン)の産生を抑制して抗炎症・解熱・鎮痛をもたらすのに対して

 

アセトアミノフェン

脳の中枢神経や脊髄の受容体に作用して鎮痛をもたらす。

 

機序が違う薬ゆえに

ここは”コロナ頭痛のメカニズムの解明に役立つのではないかなあ”なんてベットの上で思ったりもした。

 

 

 

 

一方で

アセトアミノフェン

高血圧悪化を注意喚起される薬品で、

入院中は降圧薬が別途追加されたようだった。

 

自分は20年来の高血圧なので

薬の飲み合わせは自身でも気を付けている。

医師からの降圧薬の今回の追加説明は無かったが

当然の成り行きだろうと別に気にしないでいた。

 

 

 

ちなみに

 

アセトアミノフェンとして点滴されていたのは

昔々勤務したテルモアセリオ静注液』だが、

市販薬・処方薬では『タイレノール』『カロナール』だ。

 

 

 

*** 経緯 ***

 

・入院当初は

連休中&週末なのでMRIは使えず。

 

・入院後の投薬は

アセトアミノフェン

前述のパキロビッドパックが軸

 

・その他の細菌に対する薬(各抗菌薬)が処方されなかった事実から考えて

 

”医師はウイルス性の髄膜炎を初期診断としたのだろう”

 

頭痛にもがきながら推測してた。

 

 

 

髄膜炎は

 

ウイルス性細菌性で危険度が大きく異なるので

どっちかわからないうち危険度の高い細菌性の処置を強くするものだと自分は思っていたので、

 

投薬内容から思うに

”早々にウイルス性の髄膜炎だと医師は考えたんだろうなあ”と推察したわけだ。

 

 

 

最近は

特に大きい病名は、

後に可能性のある医療裁判のリスクを嫌っているのだろうか

医師は推測で断定した病名を患者に言わない??

(この時点でも医師は病名を口にしなかった。)

 

 

 

 

 

髄膜炎髄液検査が必須なわけで

 

針を危ない所に刺すので、

この時の自分のように激しい頭痛&激しい咳で

身体が大きく動くのは危険

 

 

MRIも使えない状態では頭蓋内圧の上昇状態の危惧が残ってて

腰椎穿刺から脳ヘルニアの危険も考えられる。

 

 

まして前回のブログに書いたように

ルート確保に複数回針を刺される現状を体験してたから、

 

そりゃ恐ろしくて

自分としては考えたくない検査だった。

 

 

 

 

 

入院3日目

そんな髄膜炎の検査をしたい旨話が先生から来た。。

 

「(とうとうきたか。。。)」

 

先生は

”やるにしてもすぐには出来ない”ことは言っていたが

「考えておいてほしい」旨言われてしまった。

 

 

 

 

 

入院4日目18時、

MRI が使えることになった

 

しかし、

これをしてしまうと髄液検査実施の可能性が高まる。。。

ヤバイ・痛い・怖い・・・

 

主治医さんがMRI検査室に

検査枠を無理やり押し込んでくれたらしく(感謝)

自分はその日の一番最後の患者だった。

 

 

検査は30分くらい身動きできない(してはダメ)状態だが

頭痛は我慢できるにしても

激しい咳は我慢できず

2回 ”無理!” の緊急ボタンを押した。

 

のだけど、

スピーカーで「もうちょっと我慢してくださいね」

2回とも言われて、

 

限界を超えて

我慢の末の涙目で強い咳を各1分間くらいしてしまった。。。。

(頭を動かさないように・・)

 

緊急ボタン、ほぼ意味無いじゃん・・・

 

 

そもそも

咳反射・気道反射を我慢しろっていうのは結構無理な話だ。

 

 

 

 

 

入院5日目

前回のブログに少し書いたように

いろいろあって(省略)

うつけ者を演じて強制的に自主退院した。

 

”退院の意思決定権は患者が持てる”ことが実行を後押しさせた。

 

人生、時には普段のうつけ行動にも増した大うつけ者を演じなければならないこともある。

 

決して髄膜炎検査から逃げたわけではない、天地神明に誓ってここは明言する。

 

 

 

 

 

病棟を出奔する間際

 

前日のMRIの結果

病棟の二人きりの部屋で

先生には自主退院を心からお詫びしつつ

説明をいただいた。

 

(説明を受ける時間を取っていただきたくお願いして先生をずっと待っていたのだ)

 

 

先生の今回の画像の読み込み時間は

この総合病院としては足りなかったのだろう

ほとんど内容の無い説明だった。

 

 

MRIの輪切り画像

モニターでパラパラ見せていただいた限りでは

 

出血画像・(ラクナ)梗塞画像・腫瘍画像・水頭症らしき画像等は、

自分が見た限りでは無かったので一安心したものの、

 

脳に白い部分が見られたので注意を認識した。

いわゆる『大脳白質病変』だ。

 

この白い画像は

先生は要経過観察にしたいようだったが

先生自身も緊急性は認めていない様子であったし、

 

自分が持つ長期の高血圧症や

昨年末に急激に起きた糖尿病の

通常所見でもあるはず なので

私的には今以降の要観察部分として認知した。

 

 

 

退院にあたって28錠のアセトアミノフェンを出していただいた。

この薬は依存性・離脱症状が無く、

長期使用でも安全性が高い方の薬だし。

 

 

 

病気の素人判断は注意もされているので

その注意言葉に素直に従う。

(根拠の無い素人判断はしません!)

今後に脳神経科病院でチェックを続けるつもりでもいる。

 

中途半端に倒れるわけにはいかないし。

 

 

 

現時点で

 

コロナ所見は無くなっているので

他者にうつすことは無くなって、

 

残っている強い頭痛は

ウイルス性髄膜炎(だと仮定して)の自然治癒をめざす。

 

もしかしたらこの頭痛は後遺症で残るかもしれないが、未知。

 

 

 

以上

 

入院・症状経緯・使用薬品等をさらっと書いてみましたけど

自分は医療従事者ではないので知識違いがあるかもしれないことを記しておきます

 

もっとも、

国家資格の医師免許を持つお医者さんでも、

 

判断ミス・浅い思考で患者(父)の死期を早めてしまったり

 

細君の(私が症状から判断した)結石発作胃腸炎だと言って、

総合病院の診察室その場で私に誤診指摘(&結石検査依頼>結果/結石)される医師もいらっしゃいます

(過去ブログ記載)

 

 

医師が絶対に正しいとか、

政府(政治家)や厚生労働省(の官僚)が正しいなどという思い込みや信用だったものは、

今や多くの情報の精査で多くの皆さんがその危険性に気付いているであろうことと思います。

 

 

知識・思考・理想・能動的発言は

自分・家族・友人・ペットなど大切の者を守るために必須の時代だと考えています。

 

 

 

相変わらずの頭痛が続いてて、

 

薬品や病名のことに間違いが無いように

いろいろ調べ直せる体調ではないので、

 

今回のブログは情報の完全さに自信が無い部分があって

少し無責任に思われるかもしれないですが

 

入院等の経緯を忘れないうちに

一気書きするので精いっぱいゆえ

 

 

すいません。

 

 

 

 

 

一つの事例としてお読みくださいましてお付き合いありがとうございます。

 

 

最後に

今回文書に出した鎮痛剤について

「わかりやすい動画がないかな?」ってyoutube検索してみて

「この動画わかりやすいかな」と思ったのを

リンクしておきます。

 

 

(2024.02.22 11時30分 末筆)