写真は言うほど真を写さないですね。
美しい風景を万人が好むように美しすぎるように撮る(現像する)のも真ではないし、
どこを測光するか、被写界深度をどう設定するか、シャッタ^スピードは?と、設定しだいで見え方が変わってしまうし。
人間の脳の見方とは違うし。
どこをとっても作為的。
空を肉眼で見てこんな銀河の見え方しないし。
(ただ、満天の星が落ちてきそうな夜空と淡い銀河を某山域を登山中に見たのは報告しておきます。)
そもそも、真とは何なのか?というところにまで踏み込みそうです。
だから、
写真の王道にこだわらず、
思うように色々やってみるのがいいかと思っています。
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梅雨の季節は風情があって良いですね。
こういう中に色気が見えるんだけどなあ、、
この季節を大切にしたいのです。
鎌倉に 湿る肢体の 妖艶は
梅雨に花咲く 寺こそ似合う
なにも無いまま梅雨も過ぎて、
あっというまに色気の無い夏になってしまうのでしょうか。。