こんにちは!totoです
完成図はこちら!
さすがお客様お目が高い!
というわけで、今回のテーマは「部分染色」でお送りいたします!
使いましたウィッグはこちら
ウルフベース イエローゴールド
[PC]http://airily.jp/article/WS002-011
[MB]http://airily.jp/m/article/WS002-011?
ゴールド系ナンバーワンの肌なじみのよさ!
肌との相性バツグンのイエローゴールドだったら、
金髪キャラがはじめての方でも、まるで地毛のようになじんでくれます☆
さらにアニメやゲームのような二次元発色をお求めの方は~
ウルフベース ポップンイエロー
[PChttp://airily.jp/article/WS002-045
[MB]http://airily.jp/m/article/WS002-045?
黄色っぽい金髪というよりは、
金髪っぽい黄色のポップンイエローもオススメです!
それではアレンジに参りましょう~
染色したりヘアピンで留めたり帽子をかぶったりと
カットから!
真ん中に向かってV字になるようにカットができましたら、、
お次は前髪~サイド!
ヘアピンを留めるあたりの前髪をなんとなく分けておきまして、
ウルフベースは、男装キャラの顔のシャープなラインの再現や、小顔効果を出してより二次元に近くために、
サイドの毛がこんな風に、アゴのライン以上に長くなっているのですが、
翔ちゃんは男前なので、顎~頬のあたりでスパッと切ってしまいます!キャー男らしい~
お次は前髪のカットです
前髪の軽さを出すためと、失敗したときのダメージを最小限にするため、
ブロックごとに分けてカットいたします
上、まんなか、下の3層くらいに分けて、下からカットしまーす
まだ切らない上・真ん中の層はダッカール等ではさんでよけておき、
ヘアピン留める部分も巻き込んでカットしてしまわないように安全な場所に避難させましょう
前髪カット完了です!
さらに分け目を強調させるために、
するとこんな感じで!
この時点でも大分翔ちゃんぽいのですが、
何かが物足りない…
そう、翔ちゃんといえば!
光の加減なのかメッシュなのかそういう髪色なのか、
影の部分がピンクなゴールド
で す よ ね
しかし、影の部分がピンクに変色するなんて、ピンクゴールドのようなお色はエアリーにはご用意がございません…
染めQピンク~
説明しよう!染めQとは!
表面がゴムやビニールのようにちょっと伸びる仕様になっているので、
普通のスプレーのように乾いてもバキバキにならないエアゾール塗料である!
大きめのホームセンターで見かけることが多いが、
実はアマゾンでも通販できる優れものである
と、この染めQの特色を生かしまして、部分的に染色していこうと思います!
そのほか用意するもの
床を汚さないためにウィッグの下に敷くもの(新聞紙など)
十分な換気(結構臭いです)
固まってしまう前にひたすらコームで梳かします
乾くまで5~10分ほどでしょうか、さらさらになるまでコームを動かす手を緩めるな!
コームについてしまった塗料は除光液で簡単に落とすことができますので、
今は気にせずひたすらとかしましょう
襟足の色がつきましたら、お次は前髪の影部分を染色します。
襟足のように一気にやってしまうと少し色がつきすぎてしまうので、
ウィッグ本体に飛び散らないように覆いをして(上の画像はふつうの紙です)
染めたい部分だけ敷き紙の上に出し、
するとこんな感じで!
同じように影になる部分を全部塗装いたしまして…
ついでにヘアピンもピンクにしちゃいました
おや…帽子を取った翔ちゃんはよーく見ると盛り髪っぽい…
というわけで、左側の前髪をちょっぴりもっこりさせます
すると…
これにて!うたの♪プリンスさまっ☆ 来栖翔の完成でございます!
ピンクとイエローゴールドの相性もばっちり
スプレーするごとにコームでとかしたおかげで、染色部分も浮くことなくなじんでおります
ゴールドとピンクの組み合わせって、どうしてこんなにかわいいんでしょう~
帽子をかぶるとこんな感じ!
是非是非いろんなハットと組み合わせてあげてくださいね!
エアリーのウィッグはダイロンなどの染色剤で染めることもできる耐熱使用ですが、
熱い!
めんどい!
かわかない!
部分染めが難しい!
お湯につっこんだら毛先がモッジャアアアアア!!!
などなど、お湯を使った染色は何かと大変なのですが、
こちらの染めQぞめでしたら、簡単に部分染めができちゃいます
お手軽にできて、仕上がりもキレイ!
スプレーがついてもサラッサラ
と、またしてもエアリーウィッグの可能性が広がってしまいました…!
翔以外にも、同じようなゴールドにピンクが混ざったマクロスシェリルですとか
ロングヘアーにメッシュが入ったサンホラ エレフですとか
他のキャラにも是非応用してみてくださいね
それでは、次回もどうぞよろしくお願いいたします