6月19日から6月21日に起きた我が家の出来事① | 【別館】 Room No.2618
このお話は長くなりそうなので
記事をいくつかに分けようと思います。
楽しい話ではないので
心が弱っている方にはおすすめできません…。

ただ、ペットを飼っていらっしゃる方々に
何らかのカタチで
この話が役立てば…と思っています。

私自身、この話を記事にすることを
考えてはやめて…を繰り返し
頭の中、心の中を整理するまで
まだまだ時間が必要な状況であり、
文章をうまくまとめられていないかと思いますが
お付き合い頂ける方に
読んで頂ければと思っています。












6月19日、
ルルのトリミングの日でした。

体調に異変はなく
いつもと変わりない様子だと
なんの疑いもなく、
この時は思っていました。







とてもかわいく仕上げてもらったのですが
迎えに行った時、
咳込む様子が見られました。

連れて帰ってからも
40分〜1時間ごとに咳込む状態で
この時は、
トリミングで洗ってもらった時に
お湯やシャンプーを
飲み込んでしまったのかな と考えていました。

結局そのあと夜中もずっと
同じような間隔で咳込んでいたので
翌日、6月20日の朝一番に
病院へ連れて行き、経過を話しました。

検温をしても熱は無く
誤嚥かな〜?とのことで
抗生物質の注射や点滴をしてもらい
気管支拡張剤の薬をもらって帰宅しました。

その後、先生の指示通りに
お昼頃この薬を飲ませました。
だけど、
咳が落ち着いてきたのと入れ替わるように
ぐったりし出し
体を小さく震わせながら
息をするようになりました。
お腹より少し上に耳を当てて心拍数を測ると、
10秒で30回
15秒で43回
1分で180回
と、すごい頻脈になっていました。
私は慌てて病院へ電話し、
この気管支拡張剤に
副作用として頻脈が出るのか確認しました。
先生は電話口で即答することは出来ず

「ちょっと待って…」 

と言い、本めくって調べている様子でした。
すると、

「あー… 0.1%とかくらいの確率で
そういう場合もあるみたいやな…
心臓が元々悪い子なら
用心しなあかんと考えることもあるけど…
とりあえずじゃあ、その薬は一旦中止しよう。」

という返事でした。
その電話の直前に
咳をして、床に飛んだ唾液が
少しピンク色になっていて血が混じっていたので
そのことも併せて問い合わせましたが

「人間でも、
鼻をかみすぎたら血が混じるのと一緒で
丸一日咳をずっとしてて
喉の粘膜が傷んでるんやと思う。
朝に点滴もしてあるから、ちょっと様子見て〜。」

と言われ、不安が消えないまま
私は電話を切りました。


トリミングに行くまでは
体調に何も変わりがなかったので
施術中にむせたり、
咳をしたりするようなことがなかったか
サロンに電話で聞いてみましたが、
お湯やシャンプーを飲み込んでしまって
むせたりすることはなかったし、
施術中もおとなしく、
暴れたりする子でもないし、
もちろん、転落などの事故もなかった と。
ただ、お迎えの時に咳をしていたのは
トリマーさんも覚えている との事でした。



つづく…