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加藤藍理（AIRI）です☆
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過去にも一度、さらっとだけ触れましたが
私は今は卵を買うときに、【平飼い卵】と
書かれているものを選ぶようにしています。
現在、日本の鶏の飼育の仕方は9割以上がゲージ飼い。
ゲージ飼いの特徴は以下のようなことが挙げられます。
・大量生産をするために、狭いゲージで大量に飼育される
・向きを変えられないほど、狭く、卵を産む以外に
できる行動が一切ない
・大量飼育のため、たくさんの飼料を要する。そのため、遺伝子組み換え作物などを与えているため、その卵やそのお肉を食べる人間も、間接的に遺伝子組み換え作物を摂取していることになる。
・大量飼育のため、病気になりやすい。それを防ぐために大量の抗生物質を打っている。先ほどと同じように、間接的にその抗生物質を人間が摂取していることになる。
・一般に売られているもの（有精卵と書かれていないものは特に）は、卵を産むことができないオスのヒヨコはすぐに殺される。（現在の日本では、圧死、シュレッダーなど）
他にもいくつかありますが、
私が平飼いを選ぶようになった理由のほとんどが
上記のことなのでこの５点を挙げました。
現在、私は動物愛護の観点から
肉類を食べることを控えています。
（ほぼほぼ食べていませんが、外食でひき肉が入っていた、というぐらいのものは残さず食べています。お肉売り場などで買うことはありません）
卵に関しても、このようなことを知ってから
平飼いの卵のみを選ぶようにしています。
動物好きの人でなくても、自分の健康面を考える人は
上記の３番目、４番目の点に関しては考えるかもしれませんね。
正直、平飼いの卵は通常より高いので
バンバン使うことはできません。
卵料理って手っ取り早く一品に出来るので便利ですが
気軽には使えなくなりました。
でも、高いほど丁寧に使うことができるし
今までよりも、よりありがたくいただくようになりました。
平飼いの卵を取り扱っているスーパーも増えています。
ネットでも買うことができます。
さっと探しただけでこんなにあります。
もし共感できる部分があったり
それを行動に繋げたい、と感じる方は
ぜひ選択肢の一つにしてみてください。
色々な生活環境や購入基準があると思うので
無理のない範囲で、自分の心が動くものに沿って
選択できるようになれるときっとそれはとても豊かなこと。
そんな人が増えたらいいな、と思っている私です。
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GCS認定プロフェッショナルメンタルコーチ/
ボディメイクトレーナー（NMBA-Certified National Model Body Make Trainer）/
ダンス・ヨガインストラクター/ホロスコープ鑑定
加藤 藍理（AIRI）