突然ですがここで最近オススメの本を再紹介しておきますね(在庫処理支援済)。
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森脇浩司「微差は大差 ～オリックスバファローズはなぜ変わったのか～」
低迷していたチームを、監督就任2年目で劇的に変え、
し烈な首位争いと球史に残る「10.2」へと導いた指揮官が、その勝負哲学を明かす。
勉強家の好漢による組織変革の道すじ、育成論、人生に生きる成長の法則。
・森脇流 成長の法則
そのうちではなく今のうち／ストレスは抱えて生きるもの／過去にこだわれば歩みが止まる／
変化は尊い、変化しないのは愚か／地味なことこそ大事に／何かひとつ続けてみる
畏敬する人をそばにおく／すべてを発奮材料に／勤勉とはだれかのために行うこと
・森脇流 リーダー論
リーダーとは希望を配る人／信頼を得るには自らが動く／棚に上げない、自己反省が先
維持は後退 ／動き出したことを評価する／変化をほめるとやる気になる
逆境でこそ真価が問われる／責任追及でなく原因追究／「のに」は禁句
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というわけで何かブックオフにあったから買っちゃったのだ。
1160円は高すぎィ！
まぁしょぼいシーズンの試合観戦を1つ飛ばしたとでも思えば・・・
とか言いながら今年は消化試合を3つも見てる罠。
その内容は・・・
キミ自身の目で確かめてくれ！(昔のファミコン攻略本並感)
100円コーナーに投げ売りされてるならまだしも
一応それなりの値がついてるのにネタバレはね。
何でこんなタイトルつけちゃったのってぐらい、組織リーダー論としては読みごたえがある。
そっち推せば売れ行きは増したような気もするが、170人にしか売る気がなかったのかなあ。
表書きに反してホークス時代の話が多すぎるような気はするが、
指導者として立身する課程に関わるし、そこを知っている人ならより楽しめるのだろう。
2013～2014は見てて楽しい試合も多かったし
単純にちょっとした回顧本として手元に置いとくのはアリかと思った。
あと今年の惨状から目を背けたい人の現実逃避用にも。
そう考えると何故元の持ち主が手放したか分からん。むしろ読むなら今だろう。
あ、かずさくの名は1文字も出てこないのでそういう期待では読まないように。