金利上昇で買えない人の特徴

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
　　
今回も前回からの続きのお話し・・・
「金利上昇で買えない人の特徴」
というテーマでお伝えします。
　

前回の記事では、
　
「金利が上がっても、
　不動産投資は終わらない」
　
という話をしましたが・・・
逆に金利が上がっていくと
《買えなくなる人》には、
どんな共通点があるのか？
　
今回はそこを掘り下げていきます。
　
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①金利だけを見て判断してしまう人
　
一番多いのがこのタイプです。
　
・金利が上がった
・ニュースで「不動産は厳しい」と言っている
・だから今はやめておこう
　
こうして「金利」だけを見て、
全体のバランスを見ずに判断してしまいます。
でも実際は・・・
　
・価格はどうか？
・利回りはどうか？
・融資条件はどうか？
　
これらをセットで見ないと、
正しい判断はできません。
　
金利だけを切り取ってしまう人ほど、
チャンスを逃しやすくなります。
　
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②表面利回りしか見ていない人
　
金利が上がると、
「利回りが低いから無理」と
いう人が増えます。
　
でもその多くは・・・
「昔の相場感で物件を見ているだけ」
という方も少なくありません。
　
以前は
・金利1％台
・価格高止まり
　
という時代でした。
　
今は
・金利上昇
・価格調整局面
　
つまり、
「利回りが上がりやすい環境」
に変わっています。
　
過去の感覚のまま判断している人ほど、
現実とのズレが大きくなります。
　
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③完璧な条件が揃うまで動かない人
　
これも非常に多いです。
　
・もっと金利が下がったら
・もっと価格が下がったら
・もっと良い物件が出たら
　
こうして“完璧なタイミング”を
待ち続ける方ですね。
　
ですが、その完璧なタイミングは
ほぼ一生来ません。
　
なぜなら、
良い条件が揃った時には
ライバルも一斉に動くからです。
　
結果、
「考えているうちに買えなくなる」
という状態に陥ります。
　
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④融資を使ってこなかった人
　
金利が上がる局面では、
過去に融資を使ってきた人が
圧倒的に有利になります！
　
・取引実績がある
・返済履歴がある
・銀行との関係性ができている
　
こういった人は、
金利が上がっても
比較的良い条件で借り続けられます。
　
一方で・・・
　
「まだ早い」
「現金で様子見」
　
と動かなかった人は、
いざ買おうと思った時に
融資が出ない、条件が悪い・・・
という状況になります。
　
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⑤行動してないので情報も入らない人
　
不動産は、
《情報を持っている人が勝つ世界》です。
　
そしてその情報は、
　
・買っている人
・動いている人
・相談している人
　
のところに集まります。
買っていない人には、
そもそも情報が来ません。
結果として・・・
　
「良い物件がない」
「高い物件しか見ない」
　
という状態になり、
ますます買えなくなっていきます。
　
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⑥金利上昇＝終わり、と思い込んでいる人
　
一番もったいないのがこれです。
　
　金利が上がる
　　　↓
　不動産は終わり
　　　↓
　何もしない
　
でも実際には、
　
・価格は調整される
・利回りは上がる
・本気の投資家だけが残る
　
という「仕込み時期」に
入っているだけだったりします。
　
ここで動ける人と、
動けない人の差は・・・
数年後にとんでもなく開きます。
　
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まとめ｜買えなくなる人の共通点
　
金利が上がった時に
買えなくなる人の特徴は、次の通りです。
　
・金利だけを見て判断する
・過去の相場観から抜けられない
・完璧なタイミングを待ち続ける
・融資実績を作ってこなかった
・行動していないので情報が入らない
・「今はやめておこう」と考える
　
一方で、
買い続ける人はこう考えています。
　
・環境は変わるもの
・数字が合えば買う
・小さくても動き続ける
・信用と実績を積み上げる
　
この差が、数年後には・・・
大きな「資産の差」になります！
　
なので金利上昇だから止めておこう、
ではなく・・・
ライバルが減るからこそ、
チャンスと思って動く方が、
結果的には良い結果になると思います。
　
　
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