10年後に備える事業

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
　
今回はビジネスマインドのお話で・・・
「10年後に備える事業」
というテーマでお伝えします。
　

私は現在43歳ですが・・・
実は約15年前の20代後半から、
将来に対する漠然とした不安を感じてました。
　
　
・日本の少子高齢化とそれに伴う年金問題
　
・給料はほぼ上がらないのに、
　税金などはどんどん上がっていく事実
　
・将来の老後も不安だが、
　結婚して子供もまともに育てられるか？
　
・そもそも今の仕事を続けていけるのか？
　
　
15年前の当時はIT系企業に勤めてましたが、
今の仕事をずっと続けていけるのか？
給料や体力的にも不安しかありませんでした。
　
そんな漠然とした不安を解消するため、
当時は色々な本を読んだり、
勉強会などに参加することで・・・
これなら不安を解消できるとかも感じたのが、
不動産賃貸業、いわゆる《不動産投資》でした。
　
ちなみに私は当時IT系の会社勤めだったので、
不動産業界はまったく知りませんでしたが、
そんな中でなぜ不動産投資を選んだのか？
　
　
・まったく別業種の会社員の方でも
　副業で始めて成功している人が多数いる。
　
・不動産投資で成功している人は、
　圧倒的に時間とお金の余裕がある。
　
・数百万〜数千万という規模から、
　数億〜数十億という異次元の規模感。
　
・将来への不安はゼロな人たちばかり。
　
　
こんな風に見えたことから、
まったく業界経験ゼロのところから学んで、
やり始めたのが15年程前で・・・
紆余曲折ありながらも気がついたら、
以前に想像していた不動産投資を通じて、
解消したかった不安は今はなくなりました。
　
ただ融資総額は15億ぐらいになって、
それでもまだ規模は増やしたいので、
悩みの種類は少し変わってきてますが。笑
　
正直、自分と家族が食べていくだけなら、
このまま不動産投資だけやっていけば、
相当なことがない限りは困らなさそうですが、
それでも民泊と不動産のコミュニティを
毎月運営しているのでたまに質問を受けます。
　
　
　『なぜ、セミナーをやっているんですか？』
　
　
自分のことだけ考えたら、
もうコミュニティを閉めて自分だけで、
ぼちぼちやっていくのも手かもしれません。
　
なんなら、あと5年後か10年後には、
実際辞めている可能性は高いです。
毎月セミナーするって結構大変ですし。笑
　
それでもやっているのは、
いくつか理由がありまして・・・
　
一つは『やってて自分が楽しいから』です。
基本、自分が嫌なことはしないので・・・
自分が聞いてみたいセミナー企画したり、
自分が行ってみたいところのイベントなので、
手間はめちゃくちゃかかりますが、
楽しみながらやってるので苦ではないです。笑
　
もう一つは『まだ引退するには早い歳かな』と。
10年後に同じことするかというと、
違う気がしますが・・・
まだ仕事もバリバリやれる歳なので、
やれる限りやっていきたいなと。
　
最後一つは『同じ不安を持ってる人に伝えたい』
という思いがあることが大きいです。
　
今は良くても将来が不安という方は多く、
会社員だけではなく他の事業で成功している方も、
「10年後同じ事業をやっていけるか？」という
悩みを持っている方も多いので・・・
そんな人にとってても不動産投資は、
もう一つの事業の柱として最適です！
　
実際、ここずっとニュースの話題となってる、
フジテレビHDも実際のところは、
不動産収入が半分以上だそうです。
　
参考)
テレビ局のイメージ強いフジHD　実は利益の半分以上は「不動産」
https://mainichi.jp/articles/20250127/k00/00m/020/180000c
　
本業が別にあったとしても、
不動産部門を持ってる会社は強いですね！
　
また先週末も同じ不動産投資の大先輩である、
浅田さんとコラボセミナー企画しましたが、
旧友の方にも沢山参加いただいて・・・
不動産に興味持ってもらえたので、
企画して良かったなと改めて思いました！