不動産に必要な5つの要素

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
　
今回も不動産関連のお話で・・・
「不動産に必要な5つの要素」
というテーマでお伝えします。
　

最近、不動産を始めたい方が増えてしまして、
「これから始めるのにどうしたら良いですか？」
と聞かれることが多いので、
不動産投資を始めるのに必要な要素を
5つまとめてみましたので読んでみて下さい。
　
①知識
　
まずは「知識」ですね！
どんな分野でもある程度知識は必要ですが、
特に不動産は専門用語も多かったり、
一般的な常識も不動産だと非常識だったりと
かなり特殊な業界なので知識武装は必要です。
　
なので、よく言われるのは・・・
　
「不動産投資を始めるなら、
まず不動産関連の本を100冊読め！」
　
という雑な指導方法ですが、
一理あるのも確かだったりします。
　
不動産投資と一言で言っても、
手法もかなりありますので・・・
お勧めは自分の現状に近いところから
始められている人の本がお勧めです。
　
例)
・自己資金少ない方→0円ゲット系
・自己資金、年収そこそこの方→ボロ戸建て系
・自己資金、年収高い方→一棟収益系、など
　
②資金
　
不動産始めるならかなり「資金」が必要！
と思われている方は多いと思いますが・・・
半分正解で半分不正解です。
　
もちろん資金が多い方が選択肢は増えますが、
自己資金が少なくても、
手間暇時間をかけるなら0円ゲット系で
始めることもできますし・・・
100万程あればボロ戸建てから
始めることもできます。
　
ただ数百万〜数千万あれば、
融資も絡めて大きな物件を最初から
買うこともできたりしますが・・・
いわゆる属性が良い人ほど営業トークに
騙されて新築ワンルームなどを
買ってしまいがちなので、
先にある程度知識は付けておくべきですね！
　
③実績
　
「実績」とは簡単にいうと・・・
会社員の方なら年収が分かる源泉徴収票。
個人事業主の方なら確定申告。
法人で事業されている方なら決算書。
それぞれ直近3年分は金融機関に見られます。
　
それぞれ見方は違いますが、
基本黒字・右肩上がりで伸びていれば、
金融機関からの感触は良くなります。
　
逆にいくら年収高かったり売上が高くても、
下手な節税対策などして赤字にしてると
金融機関からの融資は厳しく見られます。
　
不動産投資をする上で融資は欠かせないので、
将来的に不動産をしていくつもりなら、
赤字にはせず黒字にしておきましょう！
　
④環境
　
どんな「環境」にいるかはすごく大事なことで、
もし不動産投資を始められたいなら、
ぜひ不動産投資やっている人達が
集まってる場に行くことをお勧めします。
　
周りに不動産を持ってない人しかいないと、
本当に自分にも物件が買えるのか不安ですし、
イメージも湧きずらいかと思います。
　
ただ大家さんが集まってる会にいくと、
むしろ不動産を持ってない方が少数派で、
数部屋持っている方から・・・
数億〜数十億と持っている方もザラにいる！
という環境にいたりすると、
「なんで自分は持ってないんだろう？」という
気持ちになるので、ぜひお勧めです！
　
私も初めは持ってない人ばかりの環境でしたが、
大家さんばかりの環境に身を置いて、
10年以上経つと・・・気がついたら自分も、
メガ大家と呼ばれる部類になってました。笑
　
⑤人脈
　
最後に環境に近いものの、
もっと掘り下げて欲しいのが「人脈」です。
　
単に知り合いというレベルのお付き合いから、
もう少し仲良くなっていき・・・
特に先輩大家さんで実績ある方や、
良い物件情報を抱えている不動産業者さん。
　
融資に強い銀行担当者さんや、
相談に乗ってくれるリフォーム業者さんに、
賃貸付けを頑張ってくれる不動産屋さんなど。
　
この辺りは、一朝一夕では無理です！
私も不動産投資を15年ぐらいやってきて、
色んな集まりに顔出したり紹介もらったり、
失敗しながらも試行錯誤してきて・・・
よーやく出来てきた人脈というかご縁ですね。
　
でも不思議なもので、
ずっとやっていくと縁が繋がって・・・
数年〜数十年ぶりに取引になったりとか、
継続していくことでできる縁はあります。
　
これは人によってエリアも違ったり、
合う合わないもあるので同じ人脈は
あり得ませんが・・・
不思議と違うところで頑張ってても、
行き着く先は同じ人だったり、
環境だったりするのが不思議です。笑
　
　
以上、私が15年ほど不動産をやってきて、
これから始めるという方に必要な
5つ要素について書いてました。
　
簡単にできないと思うかも知れませんが、
私は約15年かけて今の状況になりましたが、
これらを意識して動いていけば・・・
私が15年かけたことを10年から5年、
もしくは3年でも追いつけるかも知れません。
　
先人の知恵を借りていけば、
いくらでもショートカットは可能ですので、
諦めずにコツコツやっていきましょう！
　
　
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