東京と大阪の民泊事情の違い | 民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
  
今回は民泊関連のお話で・・・
「東京と大阪の民泊事情の違い」
というテーマでお伝えします。
 


先週は久々にMPAにて
東京セミナーを開催しました!!
 


今回の特別講師は、
民泊本のジャンルでいうと
ダントツナンバーワンの
実績を誇るぽんこつ鳩子さんに
登壇いただきました!
 


ぽんこつ鳩子という
お名前とは裏腹に・・・
サラリーマンをしながら、
会社の社長以上に稼いでます!
という大胆なフレーズで、
東京をメインに副業でされています。
 
しかもほぼ賃貸民泊なので、
東京でこれから民泊始めたい方には
最適な手法なので・・・
セミナーが80人ほど、
懇親会も70人程と大盛況でした!
 
そこで鳩子さんのセミナーを
初めてお話し伺いましたが・・・
私は大阪メインにやっていたので、
東京と大阪ではだいぶ事情が
違うのかなと感じましたので、
ざっと違いを挙げてみます。
 
 
《東京での民泊事情》
 
・日本国内No.1の人気エリア
 
・欧米系のゲストがメインで、
 アジア圏のゲストはサブ
 
・東京の物件自体が高いのもあり、
 賃貸民泊がメイン
 
・所有でやってる人は戸建が主
 
・旅館業を取ってやる人もいるが、
 民泊新法+マンスリー運用もあり
 
・東京は区によって許認可を取る
 ハードルの差が激しい
 
・人気があって単価が高いので、
 初期費用はかかるが上手くやれば
 それ以上のリターンも見込める
 
 
《大阪での民泊事情》
 
・日本国内No.2の人気エリア
 
・アジア圏のゲストがメインで、
 欧米系のゲストはサブ
 
・賃貸民泊も多いが、
 連棟や一棟ごと民泊という
 物件も結構ある
 
・大阪市内は特区民泊OKなので、
 特区を取って年中運営が基本
 
・需要があるものの、
 特区民泊が取りやすいので、
 価格競争になりやすい
 
・競争が激しいので、
 差別化をどうするかが鍵になる
 
 
ざっと、こんなところでしょうか?
今回意外だったのは、
東京では民泊新法メインで
運営しても収支が合うことでした。
 
民泊新法は年間180日営業で、
東京などの都市部であれば、
半分営業だと収支が合わないと
思っていましたが・・・
東京の宿泊単価が高いため、
それでも収支が合うんですね!
 
同じ都市型民泊で、
日本国内でもトップ1と2で、
似たような市場かなと
何となく思ってましたが・・・
詳しくみていくと全然違う
市場になっているのが、
非常に興味深いなと感じました。
 
どちらも良し悪しがあるので、
どっちが良いとかではありませんが、
実際に始めるなら・・・
やはりご自身が住んでいるか、
地縁があるエリアが良いですね!
 
参考になれば幸いです。
 
 
◎4/21(日)福岡セミナー
https://goo.gl/xvSydU
  
 
PS.
先週もスケジュール盛り沢山で、
一時退院して大阪来られた
木下さんとランチ会したり。

 


 
東京セミナーの翌日に、
たまたま入ったカフェで
渋谷親子とばったり会って
雑談&ランチしたり。笑

 


 
翌日は大阪戻って、
高級民泊の今昔荘を貸し切って
座談会&民泊飲みをして、
遅くまで民泊談義をしたりと、
パツパツのスケジュールです!

 

 

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