民泊物件の別活用方法。 | 民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです。
 
今回は新型コロナの感染拡大が
ここ数週間で一気に増えてきたので・・・
「民泊物件の別活用方法」
というテーマでお伝えいたします。
 


連日のニュースなどでも報道されていますが、
新型コロナの感染者数が増えています。
 
特に東京・大阪・名古屋・札幌では、
感染拡大のため飲食店の営業制限がかかり、
大阪市・札幌市は《GoToトラベル除外》と
いう流れにまでなってきています。
(現状は、2020/12/15まで)
 
せっかくGoToトラベルの影響もあって、
少し宿泊需要が戻ってきたところも
あったと思いますが・・・
《緊急事態宣言》をほのめかす発言もあり、
しばらくは先行きがまた不透明ですね。。。
 
なので今回は民泊などの宿泊施設を
運営している場合に・・・
他の運用としてどんな活用方法があるか?
一般的に多い方法を紹介してみます。
 
 
①レンタルスペース。
 
まず東京など首都圏で、立地がいい物件については
この転用方法がかなり流行っていますね!
テレワークの動きもあって、
需要もコロナ前よりも伸びているので、
時代のニーズにあった使い方と言えるでしょう。
 
ただ注意点が、レンタルスペースといっても
大きく分けて《会議室利用》か《パーティー利用》かで、
レイアウトや内装も大きく変わってきますので、
物件の特性を見ながらどちらかコンセプトを絞りましょう。
 
また、もう一つ注意点が・・・
駅から離れている物件や、
首都圏ではなく地方都市の場合は、
まだそこまでレンタルスペースのニーズが
多くないことも多いため、
始めるエリアリサーチは慎重にすべきです。
 
 
②マンスリー利用。
 
こちらもコロナが流行り始めた頃に、
急に始めた方が多く・・・
マンスリー募集サイトは供給過多で、
なかなか決まらないのが大方です。
 
ただ例外として・・・
例えば企業が利用する際の部屋や、
海外企業の社員が宿泊する先、
海外旅行からの一時待機場所など、
一定のニーズはあるので、
これらとパイプがある場合は有効ですね。
 
 
③一般賃貸へ戻す。
 
これは民泊用にしていた物件を
保有しているオーナー向けのお話ですが、
民泊向けで準備していたのを、
一般賃貸へ戻すのは最終手段ですが・・・
それでも大きくふた通りの方法があります。
 
・賃貸借契約
・定期借家契約
 
《賃貸借契約書》は昔からある方式で、
どちらかというと借りる側が強い
契約方式ですが・・・
《定期借家契約》の場合は、
1年とか2年とか期間を区切って
賃貸に貸した後はオーナー側が
出て欲しいといえば出てもらえるので、
短期間を賃貸で乗り切る場合は
定期借家契約で持たせるのもありでしょう。
 
 
以上、ざっくりではありますが・・・
未だインバウンドの宿泊需要は
回復の兆しが見えないので、
それまでの繋ぎ方法を紹介してみました。
参考になれば幸いです!!
 

 

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PS.
先週はおそらく今年最後であろう、
沖縄出張行ってきまして・・・

シェラトン沖縄泊まったり、
 

 

美味しいもの頂いたりしてきました!

27度ぐらいある日もあったのですが、
大阪帰ってきたら一気に寒く・・・
改めて日本の温度差の凄まじさを感じました♪

 

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