新型コロナに負けない中庸の戦略。 | 民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです!
  
今回は日々ニュースでも流れている、
「新型コロナに負けない中庸の戦略」
というテーマでお伝えいたします。
 


ここ最近は日々のニュースや話題も、
新型コロナ関連の話題一色ですし・・・
実際、宿泊関連事業をしている方にとっては、
大打撃のところもあるかと思います。
 
なので私も取引先や色々な方に、
 
「今回の新型コロナの影響どうですか?
 かなりヤバそうな気がしますが・・・」
 
と心配いただくことも多いのですが、
すぐに対処しなければヤバい!
というほどの影響ではないです。
 
まぁもちろん民泊関連事業が大きいので、
今回の新型コロナでの宿泊客減少は、
多かれ少なかれダメージではありますが・・・
正直、昨年の売上割合でいうと、
不動産の売買が6〜7割で、
宿泊関連の売上が2〜3割ですから、
割合で考えるとそこまで大きくはありません。
 
もちろん昨年の不動産売買も、
民泊関連での不動産売買だったので、
中長期的に考えれば影響あるのですが・・・
こう言ってはなんですが、
いつかは何か来るかなと想定いたので、
対処できていたかなと感じています。
(まさか伝染病とは予想してませんでしたが。。)
 
そして戦略は人によって違うでしょうが、
私は特にビジネスにおいては
《中庸》であることを意識してます!
 
 
 「中庸とは?
  〜極端な行き方をせず穏当なこと。
   片寄らず中正なこと。」
 
 
つまり、全力一点集中で
全資金や時間や労働力を注ぐのではなく・・・
特にビジネスは今回のような
不測の事態があることも想定しておいて、
プランをいくつか考えておきます。
 
たとえば私が《民泊用不動産》を買う場合、
以下を絶対条件にしています。
 
 
 ①購入した金額以上で売却できる
 ②普通賃貸で貸しても回る
 ③駅徒歩5〜10分以内(駅による)
 
 
これらは市況によって、
多少甘くしたり厳しくしたりもありますが、
《負けて市場退却》を防ぐために、
個人的に決めている目線です。
 
この目線は人によって違うでしょうし、
攻めの目線でいうと厳しすぎます。
 
①〜③のすべてをクリアする物件は、
なかなか出てこないので・・・
買える物件は年に数件と限られます。
 
また過去を振り返ると・・・
2015〜2017年あたりの時期は、
民泊物件はどれも安かったので、
買えるだけ買っても得することが
多いような市況でしたので、
もっとガンガン買っておけば良かったですが、
2018〜2019年は過熱気味でしたので、
慎重に選定して良かったなと思います。
 
個人的に意識している、
《中庸の戦略》とはある意味、
常に「逃げ道を探して」次の手を打っておく
ビビりの戦略ですが・・・
個人的には経営者はこれぐらいの
慎重さがあるべきかなと思っています。
 
ただこの考え方も、
その人のステージによって変えるべきです。
 
初期段階の何も経験も資金も少ない時などは、
まずは一点集中でガンガン行くべきです!
というか何も成せてないときは、
失うものもないので多少のリスクは許容すべきです。
 
ただある程度、実績や経験がつけば・・・
取れるリスクや額も大きくなる分、
リスクヘッジをしながら徐々に広げるのが、
個人的にはお勧めかなと思います。
 
ガンガンリスク取って実践し、
上手くいく人ももちろんいますが・・・
失敗してすぐに強制退場させられる方も
実際にいますので、
ある程度の実力がつけば、
今回のような中庸の戦略は有効です!
 
 
PS.
先週は東京出張で、
少人数で絶品料理をいただきながら
情報交換をしたり・・・

 


その後経由した沖縄で、
仲良いメンバーと近況や今後の戦略などを
絶品の肉料理をいただきながら、
情報交換などしていきました。

 


 
市況的には民泊だけじゃなく、
経済全体が下がっている時なので・・・
こういう時こそ情報共有しながら、
打開策を練るのは大事な時期ですね!

 

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