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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです!
今回は時事ネタ系で・・・
「大阪特区民泊の住民説明会の義務付け」
についてお話ししていきます。
先日ですが、日経などで、
大阪特区民泊で住民説明会が義務付けされる
可能性があるとニュースが出てきました。
◎特区民泊、住民説明会を義務付け
大阪市が条例改正へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54636100R20C20A1AM1000/
どういうことかと言いますと、
今までは大阪の特区民泊では・・・
《現行(ガイドライン)》
①説明会or戸別訪問の実施
②欠席・不在の場合は、資料を投函
このように説明会か、
戸別訪問のいずれかを選べましたが・・・
《条例改正案》
①説明会の事前案内
②説明会の実施
③欠席・不在の場合は、資料を投函
という流れに変わり、
それまで必須ではなかった住民説明会が、
必ず行うことになるように変わります。
これはどれぐらいの
影響があるのでしょうか?
私は実際にこの戸別訪問も、
住民説明会も行ってきていますが・・・
正直エリアや住民の関心度によって、
全然変わってきます。
とある物件で住民説明会をしますと、
案内をして当日現地で待ってましたが・・・
結局誰も来なかったというケースもあれば、
戸別訪問で案内していったものの、
後々問い合わせがあって、
結局現地で住民説明会を行ったケースもあります。
そして住民説明会も、
その地域で雰囲気もかなり変わりますが、
良い雰囲気で終わるケースもあれば、
かなり険悪な雰囲気になるケースもあります。
ただ個人的に感じるのは・・・
一番大事なのは初動で、
住民説明会もきちんと丁寧に行ったり、
丁寧にお話をすれば分かってくれる
場合が多いですが・・・
オーナーや運営者の方が来られず、
業者に任せたり対応が曖昧の場合、
トラブルになりやすいかなと感じます。
なので今回のニュースで感じるのが、
住民説明会が義務づけになったから、
《厳しくなった》というよりは・・・
近隣住民の方との対話を
大事にしておくことこそ、
今後の民泊の生きる道かなと思います。
実際、うちの民泊施設でもつい昨日、
近隣の方から連絡があって、
「おたくの民泊、
玄関開いているようだけど大丈夫?」
とわざわざ連絡していただき、
実際にすぐ現地に確認しにいったところ、
確かに玄関が開いていて、
清掃員の鍵かけ漏れが分かりました。
(すぐに対処できて良かったですが!)
このようなケースはレアかもしれませんが、
近隣住民とも仲良くなっておくと、
協力してくださるケースも多々ありますので、
住民説明会が必須になるので大変になる!!
だけではなく・・・
近隣の方と人間関係を作れる良い機会だと
割り切っていくのも良いかなと思います。
PS.
先週末は久々の大阪セミナー開催でしたが、
セミナー60人近く、
懇親会も40人ほどの大所帯参加なのと、
会場にお花も贈られたりと
華々しい雰囲気でできて良かったです♪
ただ私自身があまり調子が良くなく、
いつも2〜3次会まで行くところを、
懇親会で帰らざるを得なかったことが
唯一悔やまれる点でした。。。
(2次会は私不在で20人近くいたようで、
参加された方はすいませんでした)
健康管理も大事な仕事ですので、
皆様も風邪などには気をつけて下さいませ!
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