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こんばんは。
特区民泊×仕組化の専門家ショウジです!
本日は補助金のお話で・・・
「大阪特区民泊の補助金は厳しい。」
というテーマでお伝えします。
◎大阪府、合法民泊の施設整備を補助
https://goo.gl/iT4Wm7
先週、このような記事が出ておりましたが・・・
私のスタンスとしては、
単にこんなニュースがあるよ!ではなく、
本当に使えるかどうかが問題なので、
先週からどう使えるか調査してました。
まさに私も新規の特区民泊の案件があり、
補助金が使えないか模索しましたが、
結論としては「かなり使いづらい」と感じます。
何がどう使いづらいか?
詳しく説明していきますね。
まず、今回の補助金についての概要、
詳しくは次に書いてあります。
◎大阪府特区民泊施設の
環境整備促進事業補助金【概要】
https://goo.gl/2y5CyD
補助金を受ける側として気になるのは、
やはり次の2点です。
補助率 :補助対象経費の1/2以内
補助上限額:1事業者につき 40万円
つまり80万までの経費があれば、
その半額の40万まで補助金が受けられます。
そして80万といった大きな金額の
経費で現実的に利用可能なのは・・・
補助対象事業ではダントツにこちらでしょう。
4 消防防火設備の整備
(自動火災報知設備、誘導灯等の施設整備)
元の施設の規模にもよりますが、
戸建てなどでも35~80万、
マンションなど大規模であれば100万以上は
かかるのでこちらに利用するのが現実的でしょう。
ただここで問題となるのが・・・
実際に補助金を受け取るまでのスケジュールです。
・7月18~31までに書類提出(見積もりも含めて)
↓↓↓ 補助金の認定までに約1ヶ月前後かかる
・認定後に工事を行ったもののみ、補助対象となる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そう、まさかの・・・
認定を受けるまで1ヶ月ほどかかるのですが、
それまでに工事をすると対象外になるのです。
なので、実質補助金を受けるためには、
物件を抑えて見積もりを取りつつ、
(ちなみに見積もりは2件以上取って、
安い方が採用されるそうです)
1ヶ月以上は待たないといけません。
物件を抑えてですから・・・
賃貸の場合でしたら賃貸契約を結んで1ヶ月以上、
自社物件でも1ヶ月以上は消防工事ができませんので、
当然認定を取って運営するのも1ヶ月以上遅れます。
機会損失を考えると、
個人的には補助金を待つより1日でも早く、
運営した方がプラスなので・・・
実質受けるのは厳しい補助金かなと思います。
ただスケジュール的に今時期に物件を仕入れ、
リフォームなどで元々1ヶ月~1ヶ月半ほど
かかるような物件であれば・・・
タイムラグがないので、
補助金申請しておくのはありかもしれません。
ただ多くの方には使いづらい補助金なので、
当初の目論みである・・・
「特区民泊施設の促進」としては、
使いづらい補助金であると感じました。
検討されている方は、
参考になれば幸いです!!
PS.
先週末は何人かで密会を行い、
民泊も含めた今後の大きな未来を話して・・・
そこから皆で美味しいお肉を頂きました♪
しかし最近感じるのが、
今の若い世代でハネている人は、
本当にヤバいなとつくづく思います。
私も三十半ばですが、
一回り若い世代で勢いも
可能性も感じる方が非常に多いです。
その場でお一人が話されていた
「俺たちの時代は国民全員情弱だった」
というフレーズでした。確かに。。。
インターネットが普及する以前の、
十数年前は本当に情報がなかったので、
ほとんどの人が情報弱者でしたが・・・
今はきちんと情報収集すれば、
いくらでも上昇できますからね。
すごい時代だと、本当に感じます!
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