経営者はどこまで把握すべきか? | 民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

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こんばんは。
Airbnb仕組化の専門家ショウジです!
 
本日のテーマは、
「経営者はどこまで把握すべきか?」
という、ビジネスを回す上で、
難しいと感じることをお伝えします。


 
私は民泊事業を自動化(仕組化)で
回しつつ・・・
他の事業も同様に仕組化しながら、
実践しているため、
セミナーやコンサル生にも、
そのやり方をお伝えしています。
 
ただ難しいと感じるのは、
「人に手伝ってもらう時」だと
最近は特に感じます。
 
手伝ってもらうとは、
実際の経営者以外の方で・・・
 
 
・ボランティア
・アルバイト、パート
・正社員
・ビジネスパートナー
 
 
このような方達です。
 
そして金銭が発生している、
金銭が発生していないや、
立場によって違いますが・・・
頑張ってやろう、適当にやろう
という人がでてきます。
 
アルバイトやパートの人なら、
成果ではなく決められたことを
やれば報酬がもらえますので、
ある意味仕方ないですね。
 
では経営者の方は、
このような方達をまとめて
ビジネスを始める場合・・・
「どこまで把握すべき」でしょうか?
 
結構ここを誤って、
上手くいかない方も多いので、
私なりの見解をお伝えします。
 
 
「未知のこと、分からないこと、
 トラブル時については、
 人任せにしないで把握すべき」
 
 
これかなと思います。

イメージでたとえますと、
「山登り」です。
 


ビジネスという山を登るのに、
道があれば良いのですが・・・
基本険しい道になります。
(簡単な道なら、行列ができているので)
 
険しい道を登ると、
だいたい分からないことがあったり、
トラブルがあったりします。
 
でもそこで人任せに、
「適当にやっといて」となると、
大抵そこでストップしてしまいます。
 
トラブルで道が塞がっていたり、
回り道をして未知の道を
通る必要が出てくるからです。
 
 
そこをどう突破するか?
 
 
せめて経営者の方が、
山を登ってルートを知っていれば、
多少トラブルがあっても、
アドバイスを元に乗り越えられます。
 
ただ未知のトラブルについては、
特に最初は・・・
しっかりと中に入った上で解決しないと、
なかなか先に進みません。
 
ほとんどの人は、
その未知のトラブルで止まってしまい、
先に進めなくなるので。
 
そこを把握して突き進めるのが、
経営者の仕事かなと思います。
 
ただそのために、
全業務を一から十まで
把握している必要はないですし、
それぞれ得意分野がある場合には、
任せるのがもちろん良いでしょう。
 
でもトラブルがあった時こそ、
逃げずに正面から向き合って、
解決に向けて動けるか?
 
ここが耳が痛く、
悩ましいところですが・・・
経営者に求められる、
資質かなと思います!!
 
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