堕落・・・・・

 狂おしい程の愛が欲しい。

 私の全てを満たして下さる程の愛が・・・・・

堕落…

 触れて下さいませ、私に。

 貴方様の御手で、私の肌に、髪に、そして唇に・・・・・・。

 狂おしい程の接吻をして下さいませ・・・・・。


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日曜日・・・・・

 都内でのイベントを終え、疲れた身体を引き摺り帰宅した。

 ふと、自宅を見上げる。

 窓からは明かりが漏れていた。

                   

                   

                  

 彼・・・・・かしら。

                

                    

 来るわけがない。

 私は彼には全てお話しているのだから・・・・・。

 エレベーターに乗り、自宅に向かった。

 玄関の鍵を開け、ドアを開く。

 ゆっくりと玄関に向かって来る足音。

 彼だった。

 「おかえり」

 彼の笑顔に、少し癒されてしまった。

 疲れた顔で無理に笑顔を作り、彼に支えられて靴を脱いだ。

 「今日さ、暇だったから来てみたんだ。

 居ないから待ってたんだけど、迷惑だった?」

 首を横に振り、寝室で着替えた。

 ・・・・・彼の視線を感じる。

 「どうしたの?」

 何となく分かってはいた。

 「暫く触ってないなぁ、と思って(笑)」

 ・・・・・彼だけではない。

 私の身体は、久しく殿方の御手に触れられてはいなかった。

 私の背後に近付いてきて、後ろから抱き締められた。

 「嫌よ。離して・・・・・」

 「もう無理(笑)」

 彼の手は臀部を撫で、唇は首筋を愛撫している。

 「お願いよ、止めて」

 ・・・・・彼は止めては下さらなかった。

 首筋を軽く噛まれた。

 その瞬間、口から吐息が漏れ出てしまった。

 彼の手は臀部から秘部へと移動した。

 下着の上から秘部を撫でる。

 彼の足は股の間に差し込まれ、だらしなく足を開かされていた。

 ・・・・・吐息から喘ぎに変わるまで、そう時間は掛からなかった。

 秘部を撫でる手に、自身の手を添え更なる快感を求めた。

               

                       

                        

 優しい接吻。

 何も変わらない、彼の唇。

 ゆっくりとベッドに横にさせられ、下着を脱がされた。

 既に潤っている秘部に、指を宛がう。

 二本の指を挿入し、掻き回し始める。

 私の喘ぎが大きくなるにつれ、秘部から聞こえる厭らしい音も大きくなる。

 「携帯で撮っておこうかな(笑)」

 拒否はしなかった。

 ・・・・・まさか、動画を撮っているとは思わなかったので(苦笑)

 動画、確認させて頂いたのですが。

 彼の指が抜かれた秘部から、白濁した淫液が流れ出ていました。

 何故かこの日、彼は山ほど動画・画像を撮っていました(苦笑)

 肉棒を口に含んでいる姿、肉棒を差し込まれた秘部、快感に喘いでいる私、

 口の中の精液・・・・・。

 何に使うのかしらね(笑)

                  

                          

                         

 彼は私にこう言った。

 「ごめん・・・・・」

 受け入れてしまったのは私。

 隙を見せてしまったのは私。

                           

                          


ある殿方のお話・・・・・

 「奴隷にやらせてみたい事があるんだよ。

 まぁ、俺の夢だな(笑)

 目の前で、他の男に犯されている奴隷を見てみたいんだ。

 無理矢理ではなく、お互い合意の上でだけど。

 喘ぎを我慢するのか、それとも全く快感を感じないのか。

 濡れるのか、乾いたままなのか。

 涙を流すのか・・・・・。

 俺を愛していれば、濡れないかな(笑)

 一番屈辱的だろ?

 愛する主の目の前で、他の男に犯されるなんて」

                   

                        

                           

 ・・・・・皆様はどう感じます?

 私は、Sの立場で楽しそうだと思ってしまったのですが(苦笑)

 泣き叫ぶM嬢の声を想像してしまった。

 Mとしては・・・・・、どうかしら(笑)

 あの御方だったら、絶対に行わない行為ね。

 嫉妬を露にしない分、責めに表れますから。

            

                

 殿方に、Mとしての立場で申し上げた答え。

 「私だったら、主が嫉妬で狂ってしまう程絡むわね(笑)」

             

                   

 

未だに消えぬ望み・・・・・

 死・一生消えぬ痕・刺青・・・・・。

                         

                               

 あの御方をお慕いしていた頃からの望み。

 「死」はなかなか叶えて下さらない願望(苦笑)

 愛する御方が私を裏切らないのであれば・・・・・。

 愛する御方が生きる事を望むのであれば・・・・・。

 「死」を意識させられてしまう程の責めをお与え下さるのであれば・・・・・。

 私は生きているかもしれない。

 愛する御方が裏切ったら・・・・・?

 私は迷わず、その御方を殺めるでしょうね。

 直には逝かせず、ゆっくりと・・・・・。

                   

                       

 「一生消えぬ痕」

 これは叶えて頂いておりますが、少し物足りない痕(苦笑)

 既に同化してしまっていますから。

 背中に残る大きな痕が欲しい・・・・・。

 最近、入浴する度に思う事。

 欲求不満なのかしらね(笑)

                        

                           

 「刺青」

 ・・・・・これは以前からの願望の一つ。

 腕に昇り龍が欲しい。

 もしかしたら、来年の夏頃に・・・・・と考えておりますが(苦笑)

 腿から這い上がる龍でも良いのですがね。

 身体に一生残るものだから・・・・・

 なんて考えは全くないわ(笑)

 

                    

                                   

 ・・・・・願望は止めどなく溢れるものね。

 何処までいっても満足出来はしない。

 愛する御方がいらっしゃる方々はそうでしょう?

 御声が聞きたい・・・・・

 聞いてしまえば次の願望。

 御顔が見たい・・・・・

 見てしまえば次。

 触れたい・・・・・

 触れてしまえばまた次・・・・・。

 何時までも終わる事がないわね。

 何時、満足するのかしら。

                            

                                   

                                      

                               

                      

                          

                             

                                 

                    

                      

                   

                     

                           

                

                    

                      

                        

                         

 私の今一番の願望は、お散歩かしら(笑)

 後は、愛し愛されたい・・・・・。

                       

                          

                               

                           


今朝・・・・・

 真っ青な青空に浮かぶ儚い月を、どれ程の御方が気付いたのでしょう。

 陽の光に掻き消されてしまうというのに・・・・・。

 しかし、月は陽の光によって照らされ、光輝く。

 僅かな光のみを照らしていた・・・・・。

 「愛羅」に掻き消されてしまいそうな、「自身」と照らし合わせてしまった。

 煙草を咥え、ただ月だけを眺めていた時間・・・・・。

                  

                         

                            

                             

                                

 久し振りに更新しました(苦笑)

 動きのないこのブログにお越し下さっている御方がいらっしゃるようですね・・・・・。

 少し仕事も落ち着きましたので、頻繁に更新しようと思っております。

 此処を去るその時まで、

 私と時間を共有して下さいませ・・・・・。

 何時も、貴方様の御傍に私は居りますわ。

                  

                       

                             


苦悶・・・・・

 昨夜、会社に一人残り残業をしていたのですが・・・・・。

 突然、胸が苦しくなってしまって・・・・・。

 呼吸が出来ない程の苦しみと、胸の痛み。

 以前から何度か起こっていたのですが、

 昨夜は一時間の間に何度も繰り返していた。

 ・・・・・死んでしまうかも・・・・・。

 そう思ってしまう程、鼓動が乱れているのが分かった。

 仕事はまだ山程残っていたが、早々に切り上げ帰宅した。

 横になり、ゆっくりと呼吸してみる・・・・・。

 やはりまだ苦しい。

 呼吸をしている筈なのに、僅かな酸素しか感じられない。

 ・・・・・このまま死んでしまえば・・・・。

 携帯電話には仕事のメールの他にある殿方からのメールが入っていた。

 そのメールの内容に・・・・・、涙が零れた。

 心が弱っていたのかもしれない・・・・・。

 少し壊れていたのかもしれない・・・・・。

 でも、疲れ切ってしまっていた私の心には十分過ぎる程のお言葉だった。

 たった独り。

 ベッドの中で、胸の痛みと、苦しみと、そのお言葉に、

 まだ生きている・・・・・。

 と実感させられた。

                          

                                    


区切り・・・・・

 そろそろ区切りを付けなくてはいけない。

 この場所は、あの御方をお待ちする為に作ったもの・・・・・。

 もう必要のない場所。

 私の心には、既にあの御方の影は無い。

 現在心待ちにしている事は、

 愛しい御方と手を繋ぎお散歩する事(笑)

 日常的な事かもしれない。

 でも私にとっては、この日常的な行為に戸惑ってしまう・・・・・。

                              

                                   

 此処の閉鎖は、仕事が落ち着き心に余裕が出来た時。

 それまで少しでも多く記事を書き綴っていきましょう。

 閉鎖当日、皆様の所に御挨拶に伺わせて頂きます・・・・・。

                       

さようなら・・・・・

 昨日、周りに居た全ての殿方に別れを告げた。

 直に納得して下さった御方。

 嫌だと駄々を捏ねる御方。

 「安心したよ」と仰って下さった御方・・・・・。

                          

                                

 まだ納得していない殿方には直接御逢いして話をしている。

 納得していない殿方はあと五人・・・・・。

 素直に理由を言ってしまえば簡単な事。

 ・・・・・確かに理由を言ってしまえば早い。

 しかし、モノとして扱ってきた人間に対して何故素直にならなければいけないの。

 「刺されるなよ(笑)」

 そう仰っていた殿方がいた。

 私を殺めてしまいたいのなら、そうすればいい。

 皮膚を裂き体内に突き立てられた刃を、

 私は笑顔で受け入れるわ・・・・・。

                            

                                   


イメージバトン・・・・・

 何故か回って来てしまいました(苦笑)

 「ある主婦の暴走!」の小雪嬢 より頂きました。

 見ていてあまり気乗りするものではないのですが、小雪嬢から回ってきたものを

 断るわけにもいきませんね(笑)

                           

                                    

 ・小雪嬢から頂いたキーワードは「拘束」

                           

 ・「拘束」から連想するお言葉・・・・・

      難しいわね(笑)

      拘束にも色々ありますね。

      時間の拘束、家庭の拘束、精神的な拘束、肉体的な拘束・・・・・。

      家庭の拘束以外全て当てはまってしまうのだけれど(苦笑)

      やはり一番は精神的拘束かしら。

      愛しい御方に囚われ、身動き一つ出来ない状況。

      緊縛とは違う息苦しさ。

      自身の鼓動が聞かれてしまうのではないかと・・・・・。

      恋愛とはまた別。

      拘束は、私の望み。

      ・・・・・・・無理矢理ですが、「拘束」から連想した言葉は「願望」です(笑)

                                 

 ・バトンが回ってきた方(小雪嬢)へのメッセージ

      まさか私に回して来るなんて、ね(苦笑)

      ・・・・・人を愛するその気持ちを、私にもお教え頂きたいわ。

      誰かを愛し、悩んでいる女性程美しいものはないわ。

      貴女は可愛らしくて、素直な方よ。

      私は素直になれなくて、何時も逃げて来たわ。

      貴女はそうならないように・・・・・ね。

                  

 ・次にバトンを回す御方・・・・・

      あまり回せる御方がいないのだけれど・・・・・(苦笑)

      此処で止めてしまっても構わないかしら?

      ・・・・・何方か勝手に持っていって下さらない(笑)?

      では御一人、了承を頂きましたので・・・・・。

      「酒と縄の日々(The Days of Wine & Rope)」のalucard様

      アメーバブログからyahooに飛んでしまいますが(苦笑)

      この御方についてのコメントは差し控えさせて頂きます(笑)

      興味がありましたら、少し覗いてみては如何でしょう・・・・・。

                                

                                     

 以上です。

 ・私からのキーワードは「拘束」

 ・「拘束」から連想するお言葉

 ・バトンが回ってきた人(愛羅)へのメッセージ

 ・次にバトンを回す御方

 alucard様、ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します・・・・・。


昨夜の出来事・・・・・

 殿方が来る事になっていた。

 しかし、待つのは嫌い。

 本当は私が伺う予定だったのだが、お仕事だったみたいで・・・・・。

 寝不足の為か、私は寝てしまっていた。

 ベッドの中で丸くなっていたようです(苦笑)

 殿方が来た事も分からず、深い眠りに就いていた。

                                     

                                             

 髪を撫でる優しい御手。

 傍にある温かな体温。

 瞼を開けず、身体にしがみ付く。

 「どうした(笑)?」

 何時もの御声。

 「お願いよ・・・・・。抱き締めて下さらない・・・・・?」

 闇に掻き消されてしまいそうな声だった。

 無言のまま抱き締めて下さり、髪を撫でて下さった。

 「・・・・・また、あの時期なのか」

 彼とは6年の付き合いになるだろうか。

 6年の出来事を全て知っている御方。

 彼と私は同じ。

 家庭に暴力があり、一度は手を汚してしまおうとした・・・・・。

 私の涙を知っている御方でもある。

 優しい接吻・・・・・。

 やっと瞼を開き、彼を見る。

 頬を撫で、また抱き締めて下さる。

 私が落ち着く場所の一つ。

 「相変わらず・・・・・だな。でも少し変わった・・・・・?」

 変わった?

 私が・・・・・?

 「何も変わってないわ。同じよ」

 接吻を繰り返す。

 「今日は少し寝たほうがいい。傍に居るから」

 「もう眠ったわ・・・・・」

 ・・・・・彼の肌を感じたかった。

 どんなに疲れていても。

 彼に包まれていたかった・・・・・。

 「駄目だ。無理するな・・・・・(笑)」

 彼に髪を撫でて頂きながら、色々なお話をした。

 仕事の話、殿方の話・・・・・、あの御方の話も・・・・・。

 何時も、全て聞いて下さる。

                                              

 「早く愛せる人を見つけろよ。俺じゃ駄目なんだろ(笑)?」

 ・・・・・以前、彼とは恋人同士だった。

 あの御方と出逢ってしまって別れてしまったのだけれど。

 「私は愛する御方を見付けられそうにないわ(苦笑)」

 「今は?いないのか?」

 「・・・・・さぁ、どうかしら(笑)」

                                   

                                    

 彼に促されるまま、私は瞼を閉じ眠りに就いた。

 明け方、ふと目を覚ますと彼は傍に居て寝息を立てていた。

 温かかった・・・・・。

 何もしなかった・・・・・といえば嘘になるのですが(笑)

 でも、心が落ち着いた。

 安らぎを与えてくれた。

 有難う・・・・・。

 

10月5日・・・・・

 また、この日が近付いてきてしまった。

 10月5日。

 私が自身の罪を改めて認識する日。

 たった独り、私は罪と向き合う。

 昔は・・・・・。

 半狂乱になり、泣き喚いた。

 自身の手が、身体が汚いと叫んでいた。

 現在は、ただ静かにこの日を迎える。

 自身が犯してしまった罪を懺悔する。

                                                        

                                                      

                                                   

                                                          

 当時の私は抜け殻のようだった。

 食事も摂らずただ泣いていた。

 眠る事さえも出来なくなり、生きているのか死んでいるのかも分からなかった。

 でも、生きていた・・・・・。

 呼吸をしているのが嫌だった。

 自身の鼓動さえも嫌だった。

 ・・・・・何時からか自殺を考えていた。

 犯した罪から逃げるように。

 しかし、私の部屋からは刃物が全て無くなっていた。

 刃物だけではない。

 死ぬ事の出来る全てのものが無くなっていた。

 ただ空っぽの部屋で、24時間の監視が付いていた・・・・・。

 回復するまでに、どれ程の時間が掛かったのだろう。

 食事を摂ることに抵抗が無くなったのは何時からだろう。

                                          

                                            

                                              

 私はこの日の事を死ぬまで忘れる事はない。

 今でも鮮明に覚えているのだから・・・・・。


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