大変ご無沙汰してます。
約1年ぶりのブログ更新ですね😅
その間も読みに来てくださる方もいてありがたいです🥹
今回のテーマは
「Next Destination~次の目的地」
です。
これは私が小6から敬愛する木村拓哉さんが今年発売されたアルバムのタイトルです。
ファンになって29年目。人生の半分以上、四半世紀をこえました。
この長きにわたり、1人の方のファンでい続けられること、その魅力を持ち続けている木村さんと出会えたことは本当に恵まれていたし幸せです🍀
今年は私にとってラッキーなことに、800人限定のCD発売イベントとライブに行くことができました。行ったライブはDVDになり嬉しいです。
絶賛販売中なのでご興味があったら是非手に取っていただきたいです☺️
さて、私が木村さんを好きになった理由ですが、
最初は顔でした。
「あすなろ白書」というドラマでメガネをかけた真面目な印象の役でした。
当時12歳の私は一回り離れた姉とドラマを観ていましたが、大人の恋愛ドラマなのでドキドキしていました。
兄には男性芸能人のファンとは何故か照れくさくて言えませんでした。
その頃の木村さんは、今のおちゃめな部分はあまりみせず、クールで尖った斜に構えてるイメージでした。
不登校の私を偏見に満ち溢れた目で見る大人に不信感をもっていたので、優等生タイプよりはアウトロータイプの木村さんがカッコよかったです。
相手が誰であれハッキリ自分の意見を言えるとこ、
自分のブレない軸を持っていること、
何事にも全力投球、
負けず嫌いだけど、それは他人に対してではなく自分との闘いの中ということ、
その一瞬一瞬を精一杯いきていること。
そのどれも自分にはなく、人柄にも強く憧れを抱きました。
特に、何事にも全力投球で一瞬一瞬を精一杯生きていること。
不登校の私の生活範囲は主に家、会話相手はほとんど家族のみ。あの頃は今と違って携帯電話もなく、友達やネット上の誰かと簡単に繋がることはできなかったので、引きこもり状態です。
学校に行きたくないからとはいえ、家ばかりにいる私は熱中する物事も無く、ただ毎日を無意味に過ごしている虚しさを小中学生ながら感じていました。
不登校だと将来の事を何も考えていないと思われる方もいますが、情報がなくてどんな未来や可能性があるのかを知らないのかもしれません。
ましてや友達との交流もないので、同世代がどんなことをして、何を感じているのか知らないことも。
私は趣味で和太鼓を習っていて、そこには幅広い世代の仲間がいて刺激はありましたが、遊ぶ事はあってもその場が楽しいで終わっていたように思います。
家以外に居場所があったのは幸いでしたが。
木村さんをみながら、どこかで何かに夢中になってガムシャラに生きることに憧れがあったのでしょう。
だから私はこのブログで何度も書いていますが、情報の取捨選択は親御さんや先生にして頂きたいですが、
色々な事に興味をもてる環境の中で
可能性はたくさんある事を知り
不登校だからと自分を卑下したり
諦めたりしなくていいんだよと
声を大にして伝えたいです!!
1回限りの自分の人生を思っきり生きて
自分自身を大切に愛する事を忘れずに
周りの人への感謝の気持ちを持って
前を向いて進んで欲しいです!!
これは私自身へのエールでもあります。
人それぞれ事情や思う事はあり一概には言えませんが、少しでも後悔のない人生を歩んでいけるように願っていますし、私もそうありたいです。
木村さんはよく「どんなに辛くても悲しくても腐るなよ」と言っていて、とても励まされるのですが、
私は敢えてここだけは逆で、
自分で腐っていると思う日々があってもいいと思うのです。
ただ、そこにずっと居るのではなく、その悩んで落ち込んで底なし沼にはまっている時期を立ち上がる力に変えていけたら、新しい世界が広がるのではないでしょうか。
むしろ、腐った自分を知っているからこそ、何かに立ち向かう力が強くなると。
だから、もがく時は辛くても、とことんもがいていい。
でも、絶対に、
たったひとつの自分の命だけは守り抜いて下さいね!!
あなたの代わりは存在しません。
そこで耐えるだけが道ではありません
必ず、あなたには居場所があります。
世界を広げる為に積極的に情報を得て、
まだ見ぬ新しい自分を探して欲しいです。
諦めなければ人生は広がっていきます!!
41年生きている私自身、今でもくすぶっている自分に嫌気がさす日もあり、落ち込んだりするので偉そうなことを言うのははばかられますが。
でも、今を生きているあなたに伝えたいです。
さて今回の木村さんのライブのテーマは
「次の目的地へ」共に行こう、です。
ライブ中にたくさんの羽が天井から降ってきます。
羽がないと羽ばたけない、みんなが1枚1枚の羽となり共に次の目的地へ行こうという演出です。
私はアリーナ席ではなかったので残念ながら羽を得ることは出来なかったのですが、SNS上で知り合ったファンの方から無償で分けていただきました。
こちらからささやかですがお礼をさせて頂いたのですが、拓哉キャプテンは望んでいないからと返されました。
人と人の繋がりに胸があつくなりました。
DVDの特典で羽が入っていました。
私はスマホの透明カバーの中に羽を入れて、辛い時はみて支えにしています。
羽1枚🪶は人1人のことで、
それは人それぞれ違った個性を持っていて、その人なりの経験や思いがある。
それを皆で合わせた時に更に大きくなり、次の目的地へ羽ばたけるという意味だと私は解釈しています。
十人十色、様々な価値観の人がいる。
お互いの多様性を認めながら、共に手を繋いで1歩ずつ前へ進みたいですね。
最後に、今回のアルバムの曲の中で
「everglow」
という歌詞がでてきます。
「絶えず輝く」という造語のようです。
それは簡単なことではないし、日々努力を継続することは大変ですが、いつも輝いていたいものですね。
私にとっては木村拓哉さんがその存在です。
夢は生きているうちにお会いすることです🥹
私に何ができるか色々挑戦中ですが、いつか自分がやってきてた事が生き甲斐になるようにしていきたいです。
長くなりました。
まだ書きたいことがたくさんありますが、今回はこの辺で。
読んでくださり、ありがとうございます😊
そして、私達も次の目的地へ共に行きましょうね!!