焦るのは《なきゃ》の思念、衝動が強いの
焦るとき《自分のペース》じゃダメだと急かしてる
そんな圧力を感じて気が整ってない状態の心がある
頭の中が余計な雑念でいっぱいいっぱい
追いたてられる衝動に振り回されてる
『早くしなくちゃ！やらなくちゃ！』が強い
やってるより急かされてやらされてる感が強い
鼓動が脈打つ自分のタイミングじゃないとき
バンジー飛ぶことは怖いように思うように
焦りこころは、自分のペースを狂わせるんだ
それを達人は落ち着かせて息を整え呼吸を深くして
乱れた気を集中させていく
すごいパワーを放つドラゴンボールみたいな気は
散らばってしまった気を一点に集めること
すごい技を達成するときは最大限集中すること
神業！とか凄い！とかできた！とか
ものすごくゾーンに入ることが操れること
焦りからはいい結果が得られない
それは持ってる力を集められないうちに放つから
気が散乱しているときの心を整える重要性は
むかしから語られてきたこと
偉業を成し遂げる人の集中力は半端ないという事
そして、ふだん自分の思念はこの情報の波に
飲まれすぎてザッピング検索している
あっちこっち行ったりきたり、集中とは程遠い
心ここにあらず、自分が飛んでいる
焦り、とは、自分が崩れてますよ、のサイン
外側に影響されまくって煽ってる思考ないか？
追いたてられている感、強くないか？
ふぅー。。。と息を吐くことの大切さ
力を込めるのでなく、抜くことの大切さ
達人ほど、力を抜いて技を交わすんだ
ぶつけるのでなく、周りと調和するかのように
体以外の作用を信じて利用している
力んで自分《が》と我を出してもいい結果は
得られないもの
焦りは緊張をもたらし力を入れてしまうから
自分の息を整えて、自分に立ち返ろう