思いの反動が起きる現実世界、、 | けいのブログ

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リウマチを薬を使わないで治そうとしてます。気功、ヒーリングは体調改善にいい感じです。
子育て、夫婦、仲間、いろんな関係から自分の心クセに寄り添う日々。
ふと浮かんだ言葉をブログに綴ります、
よろしくお願いいたします

世代ごとに反動が起きるから


世代ごとに真逆の価値観が起きる



これまで自分たちが《イヤだ!理不尽だ!》と


叫んできたものが、今。かたちに現れてきてる


それはこれまでまかり通ってきた同調圧力が当然の


世界観



親世代に降りかかった不当な理不尽さにもがいて


その思念がかたちになって現れてるんだ



過去は美化されやすい。らしい。確かに


そういう脳の思考クセ、バイアスを持っているから


自分に耐え難い出来事を越えて生きてこれた




《問答無用に言うことを聞け!》と命令された


世代たちは、子どもたちに願ったのは


《自分の好きなようにいきなさい》



それを受けた子どもたちは圧力が減った分、


何がなんでもつかみ取る!までの熱量を必要と


しなくなったんだ



それを意欲がない!となじるのもおかしいし


むしろ、強烈に求めなくなった欲に潰れることは


少ないんだろう



つかみ取りたい!ほどの強い欲求は人を激しく揺らす


昭和世代までは、衝動と消費と欲求が降り注ぎ


《成功つかめ》スローガンに踊らされてきた



なぜなら。そこに幸せがある!と信じていたから


けれども。それは幻想だった。と後から気づく


熱に浮かされた人ほど、得られない時の虚無感が強い




親世代のまた上では、戦争による絶対的命令に


背けない背景、風潮が厳しかったゆえに


親ゆえに《幸せな人生を与えたい》と当時流布された


幸せなモデルケースに憧れ学問がいいと推し進め


苦労させたくない一心できた思いを乗せただろう



絶対的圧力⇒一流目指し幸せ⇒好きなように


時代を越えて、思いの本質は


『不幸になって欲しくない』親のエゴ



暴力反動で起こってきたハラスメント訴求も


かつて横行していた抗えなかった時代の強い思い



私たちは。よりよく生きようとしてきた


先人たちの思いのバトンを確実に受け取っている


そして自分たちはこのあとの世代に降りかかる


難をくいとどめようとする思いを持っている



すべて。脅し言葉で不安を煽るような情報からは


離れて、思いを胸に、かたちになる日を信じて


自分の描く世界を自分の心を整えて描いていこう