他人のドラマなら、冷静さを失わないで
感情移入しすぎないで、自分の状態を保てる、のに
人間ってやつは、自分事になると、どんなに
ふだん冷静な人でも揺れずにいるのは難しいもの
心の勉強。なんてわざわざしないものね
自分事になると、予測不能が起きた時に
冷静さを保つことができる《殿様》であることが
いかに自分を焦らせにくる思考から救えるか?
なんだよね
トップアスリートも経営者も自分も
人間の構造的には変わらない
違うことと言えば、心の平常を保てること
どっぷり人間ドラマの海に放り出された思考が
掴む藁も人もない!どうする?とあせる時
生き残ろうと必死になるために持てる思考を
自分の生存率を上げることだけ!に向かうとき
身も蓋もない行動、恥を忍んで頼む、
ウソぶく、騙す、言い訳する、奪う、ずるをする
など。必死な生存率にしがみつこうと画策する
そこにあるのは《命へのおそれ》なんだ
余裕ない心では、周りを見る気を配る余白もない
焦りが更に強迫観念を誘発しては
《ねぇ、どうする?私。どうする?!》って
自分の思考で自分を脅すの、、
なりふり構わず、の時の心は自分が生き残ることだけ
必死にレースに勝とうとする思考にやられてる
闘ってるのは自分の頭の中なの
周りと《同じ歩調》《同じリズム》で合わせないと
いけない!強迫観念強い
⇒それが難しい、できない自分に✕つけてるの
その追い込んでる脅迫めいた観念こそ捨てるのよ
目の前の人を排除するんじゃなくて
自分に課した脅しの思考をやめていくんだよ
きっとびっくりするくらい刷り込んでるからね
本来。固有の振動で揺れてる自分
心臓が打つリズムを無理やり外側に合わせる事を
日常的に脅迫してる、、
そうしたくてもしてはいけない!と相反する
エネルギーで自分を切り裂いてる
アクセルとブレーキ同時踏み、状態なんだよね
遅れてはいけない!
足並み揃えないといけない!
口答えしてはいけない!
逆らってはいけない!
行かなくてはいけない!
間違えてはいけない!
認めてはいけない!
ズレたのは、合わせなくちゃ!としてきたから
合わせなくていい、大丈夫と言い聞かせて
安心させてあげよう、上書きだよ