自分にかつて誓約した《誓い》
『宣誓！僕たち私たちは、、～すると誓います！』
これをずっと頑なに守り続けて、何十年。。
この《揺るがぬ自分への誓い》こそがノロイの正体
ここに思考にどっかりと鎮座してる誓いを
いつまでも固く握りしめていると
ほんとは違うことやりたいな！
ほんとはやめたいな！
ほんとはあっちこっちしたいな！
など。の素直な自分への沸いた欲求に対して
『ノー！いけません！誓い立てたでしょ！』と
自分で自爆に向けて責めるエネルギーを放つ
同じように。誓いを立てた相手にも重石をのせて
同様に誓いを誠実に守れ！と脅しかけにくる
これが人間関係ドラマの拗らせになる
そのかつて放った《誓い》は有効期限ない！と
思考は安心したいから誓約書まで書いて訴える
けれども、人間は動き続けないと心が死ぬの
澱んでしまうの
固く動かない過去の誓約に縛り付けて苦しんでる
思考で自爆してるのは、他でもない自分、なの
不安から約束したときほどそこにしがみつくの
どちらに転んでもいいや、くらいのときは
結果を追わない、求めないから軽いし
その状態だから、負担に感じなくて続ける事も
苦にならなくなるもの
執着はすがりたい、しがみついていないと不安という
心クセなの
手に入れた瞬間、終わることを知れば
離すことにもおそれを感じなくなっていくんだろう
約束破った！許さない！は
自分が自分を責める心なの、かつて誓った自分を
裏切ることが許せない！ってね、、
許せない！⇒そうか、でももういいよね、、って
自分に誓い立てたものを捨てていい許可するの
おろしていいの、捨ててもいいの、
諸行無常の移り世に安心にすがりたい思考が
立てたものだから
約束を守り通そう！と必死に抵抗しなくていいの、
脅してるからツラくなるんだ
破りたい！けれども破ってはならぬ！って
武士のように、、
緩めていっていいの、変えてもいいの、、
満ちていく。。またステキな歌をありがとう
歌にのせた心の解放を感じてる
藤井風くんの新曲はこの世界に持ちがちな
心クセをほどいてくれる、、