大志を抱くこと、それ自体悪い事じゃない
それを持つ前に、自分の心の状態を満たすことが大切
誰かの役にならないとなじられる？
誰かの為にならないと生きる資格ない？
そう思い込んだのはなぜ、、？
無価値観、劣等感、罪悪感、無力感、、
それを払拭する為に、自分の価値を誇示する為に
困った状況を利用する思考、持ってないか？
《こんな感じのワタシ、生きてていいの？》
それを証明する為にあえて自覚なく不遇な状況を
選び続けてないか、、？
人間が陥りやすい思考のトラップ
役に立つか立たないか？を行動から判断するんだ
赤ちゃんや病人は《価値》はどうなるの、、？
大志自体。いいも悪いもないもの
けれども。自分の土台、状態を整えてなければ
自分の望み、征服欲、達成感を満たす為に利用する
自分の力試し、自分の力誇示、自分の征服欲、、
《いかに自分が素晴らしいのか！》を示す欲求
その欲求に自身が飲まれてしまうだろう
自我はアピールしたがるものだから
目標設定ならば、まずはそこじゃなく
自分の心の状態を満たす、整えてから
何かを成す自分の力に酔いしれる前に
何かを成す成さない思考に振り回されないこと
大成することを周りから無責任に期待されたとしても
それに囚われず、振り回されない精神性を持つ
社会は解りやすい結果を示せ！と要求するけど
大切なのはそこに囚われる余りに成果主義の
思考どれい。に成り下がらないこと
そこに自分の価値基準を見いだそうとするほど
自分が捧げて捧げても評価一つで振り落とされる
安定を求めた挙げ句の不安を掴む人生になっていく
《求められる人材》《役立つ人間像》《価値基準》
マネー重視する《道具に利用される》おかしな概念に
疑問と反発の心を持ちながらも抗えない本能
取引する中で明け渡してはならない自分の矜持は
ふだんからの心の在り方が大切
ともすれば、うっかり、はまったまま
その思考の囚われから抜けることが難しく感じて
ますます望みとは裏腹な方向に向かう
社会に自分を合わせて振り落とされないような
生き方に固執する本末転倒の合わせ方になって
自分の魅力を押し込めて合わない生き方選んでる
求められる人材⇒自分が求めるものはなんだ？
この思考の価値基準こそ、捨てていくんだ
誰かにとって都合いい人に変化させることなく
自分という素材を生かす意識で生きていく
《ワタシが求める人生はなんだ？》と
無理やり型に合わせる生き方をやめていくんだ
不満。とは本心の叶えたい願望を感知するもの
自分の感性のままに望む世界に向かう為のもの
自分が感じるものが《こたえ》。
社会が正解を押し付けたとしてもそこに従わない
それが自分にとっての勇気、変えていく原動力
一見。甘言の世界は優しい
変えずとも多少の居心地悪さもなかったようにして
見なければ生きていける、そんなちょっとザリザリの
感性マヒさせながら生きられなくもない、けれど
そういうトラップがおきやすいのが変革を避け
現状維持を選んでは現状打破を遠ざけていく
身のまわりの自分を中心とした人間を満たせない
そんな人間が大きな夢を見て抱くものは
足りていない不足意識からの自己満行為
外側の世界に手を出すことで満たそうとするけど
達成感は一瞬で消え去り、すぐさま次の野望に
飛び付きたがるんだ、示す欲求に駆られて。
心が渇いて仕方ない、だから次々求めていく
不足感がものすごく強いときって、消費活動が
多くなっていくの。満たされる為に手元に溜め込む
心理が働くけど、渇望はまったく終わらない
大きな夢を見る前に、まずは土台を整え身近な人を
満たすことができる状態ができることこそ大切
有名にこだわらない
成功を目指さない
ただ、自分と目の前の人間を満たすことをしていれば
世界は平穏、世界に英雄が活躍する舞台は必要ない
そんな世界こそ、本当に安心していられる世界
アンパンマンもスーパーマンも活躍しなくていい
そんな世界
自分を満たすことが世界を満たす
自分を満たすことが周りを満たす
満たされた世界に英雄の必要性はない
闘うための武器もいらない
勝ちも負けもない
自分が何かをしなくても世界は平和に回ってる
大志を目指す前に、大切にする心の整える姿勢を