しりもちついたって、さ
何度転んだってさ、いいじゃない？
運動会でさ、走ってうまく走れなくてさ
途中で転んだってさ、いいじゃない？
カッコつかない、って落胆しなくてもいいじゃない？
失敗のない、汚点のないことを目指して
一点の曇りもないような人生を歩む為に
成功だけを求めて、毎日びくついた姿勢で生きるより
どんな結果に転がったとしても
それが自分の価値とは結び付かないんだよ
それは恐れるに足りないこと、なんだよ
馬鹿げた不安で自分の可能性をくもらせて
イジイジオドオドしてるよりも
少しでも勇気だしてみて、さ
転んだってさ、それは次への確実なる進化だよね
平衡バランスに磨きかかって最高になれるんだ
ほんとうには、失敗も成功もなくて
人間がこさえたドラマのなかの《制限されてる概念》
どんな結果でも、自分の受け取りかた次第で
いくらでも浮上できるんだ
私はきっと。それをしりたくて体験して
母親にみせたくて、手をとって一緒に
高みを目指そうよ、って言いたくてこれまでの
体験してかきたのかもな
『ねぇ、一緒にあっちに行ってみようよ！』って
母親がこれ以上悲嘆に明け暮れないように
悲しみの沼から抜け出せるように
しりもちはいつか、勲章にさえなるんだよ
しりもち、さえ。失敗と捉えて落ち込むことが
もう、《失敗思考》やめていこうよ。。
転んだことのない人には味わえないとても貴重な
体験することができたんだよ、
ないもの探しのプロをやめようよ
社会がこさえた観念で悲嘆にくれないで、さ
もっと素直に欲求を出していいんだよ
許可していいんだよ、、